日本より深刻な韓国の引きこもり…親もともに癒やされなければ(1)

社団法人Seedsの大草稔・孤立青年支援チーム長が20日、中央日報とのインタビューで、韓国と日本の引きこもりの若者の実態を説明している。キム・ジョンホ記者

韓国の引きこもりの若者が54万人に達すると韓国政府が13日、発表した。これによる社会的損失が年間約7兆ウォン(約7600億円)であり、引きこもりの若者4人のうち3人が自殺を考えたことがあるという内容が衝撃を与えた。

社団法人「シーズ(Seeds)」の大草稔(47)チーム長は2012年から日本と韓国の引きこもりの若者を助ける活動を展開してきた。20日午後、大草さんに引きこもりの若者の実態を聞いた。

インタビューはシーズが運営するソウル恩平区(ウンピョング)所在の引きこもりの若者向けの活動空間「トゥドジジップ」で行われた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e8e9e55fd4fd4718ded0c620259dac1cc0c0196