移動制限とか情報統制もこのせいか


志賀原発前の海上に油膜、変圧器から流出か…北陸電力「環境や人体への影響ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5af04b38ab08ba1596d022086741be97ec9359b0

 北陸電力は7日、志賀原子力発電所(石川県志賀町)前面の海上で縦約5メートル、横約10メートルにわたって油膜が浮いているのを確認したと発表した。1日の能登半島地震で破損した変圧器から漏れた油が、雨で側溝から流れ出た可能性が高いという。油膜は0・1リットル程度とみられ、同社はすでに中和剤をまくなどして処理を終えた。

 同原発では、能登半島地震で2号機の変圧器が破損し、本体や配管から絶縁用の油約1万9800リットルが漏れ出ていた。同社によると、地震で消火設備が作動した際、噴出した霧状の水に油が混じり、周囲に飛散したとみられる。3日に側溝を点検した際に油はなかったという。

 同社は「油に放射性物質や有害物質は含まれず、環境や人体への影響はない」としている。