今春の県議会議員選挙 古谷一郎氏が出馬を表明 | 秦野 | タウンニュース
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公開：2023年2月3日
秦野市松原町在住の古谷一郎氏（54歳）が、今年４月９日に投開票が行われる神奈川県議会議員選挙に無所属で立候補する意思を明らかにした。古谷氏は１９６８年秦野市生まれ。市内松原町のラーメン店有限会社なんつッ亭の代表取締役。２０１９年の同選挙に出馬して落選、今回は２度目の挑戦となる。
タウンニュースの取材に対して古谷氏は、「コロナ禍で国はワクチンの接種を進めマスクの着用を推奨してきた。３年経ち、これに対して検証はされたのか？国民の生活を苦しめる政治を行う政治家、そんな政治家に投票している有権者に、今のままで良いのか一度考えてほしい」と訴える。
国内のみならず、シンガポールなど海外に拠点を持つ古谷氏。「私はラーメンを食べに来てくださるお客様の”小さなしあわせ”の対価をいただき25年経営を続けてきた。そうした経営者の視点は今の政治に大切なことではないか」と主張。「国が変わらないなら、まず地方から。神奈川県そして秦野から、市民の力で政治を変える。自らの立候補がそんなきっかけになれば」と話した。
定数２議席の県議選秦野選挙区では、現職の神倉寛明氏、市議の谷和雄氏が出馬意思を表明している（１月31日起稿）。
