1月14日、ウクライナ軍が衝撃的な戦果を発表しました。ロシア軍のA-50メインステイ早期警戒機の撃墜、
そしてIl-20MクートB空中指揮機の撃破です。ロシア側は公式にはまだ喪失を認めていませんが、
Il-20Mが尾翼を穴だらけにされながらかろうじて基地に戻って来た写真が流出しています。
そして1月17日にイギリス国防省は「A-50はほぼ確実に爆発しアゾフ海の西方で墜落した」と評価しました。

 事実ならば現状のロシア空軍で9機しか稼働していないとされる貴重なA-50早期警戒機を戦闘で失ってしまったことになります。
早期警戒機は1機数百億円の製造費用が掛かる重要な機材で、
一つの兵器の喪失としては開戦初期にロシア海軍が黒海艦隊旗艦巡洋艦「モスクワ」をネプチューン対艦ミサイルで撃沈されたことに次ぐ衝撃となるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2d0f611ce5b9bf0457ecfacfb1d4b40102f7070f

ロシア機撃墜、味方の誤射の可能性 ロシア独立メディア「暗黒の日」
https://www.asahi.com/articles/ASS1J0CKTS1HUHBI03J.html

ボロボロのIL-20
https://i.imgur.com/7b0R7ob.jpg