ウクライナが砲弾を撃ち抜く中、さらに多くの砲弾を送る計画がある ーWSJ
日英計画の失敗は、キエフの軍需品供給拡大において西側諸国が直面する課題を浮き彫りにする

日本とワシントンは緊密な軍事同盟関係にあり、弾薬を共有する枠組みがあるが、日本の当局者らは、合意は両軍が共同作戦を行っている場合の日米間の物資の交換と返還のみを目的としていると述べた。
日本は紛争当事国への武器輸出禁止を維持しているため、ウクライナに砲弾を直接送ることはできない。
米国に砲弾を供給するという構想は行き詰まったが、日本が武器輸出ガイドラインを変更した後、英国がバトンを受け取った。日本のコマツはBAEシステムズからのライセンスを受けて日本陸軍向けに砲弾を製造している。

関係者らによると、英国当局は英国軍がコマツ製の155ミリ砲弾を使用できるか検討したが、日本側に正式に提案する前にその案を取り下げることにしたという。
英国国防省の報道官は「英国と我々のパートナーは、主権領土を守るためにウクライナにできる限りの装備を確保するよう引き続き確保する」と述べた。
日本政府報道官はコメントを控えた。
事情に詳しい関係者によると、コマツが英国に供給できた砲弾の数は常に限られていたという。
西側同盟国がウクライナに兵器をさらに送る際に直面する多くの複雑さの中に、異なるメーカーの砲弾と銃の間に互換性がない場合があることが挙げられる。


https://www.wsj.com/world/as-ukraine-plows-through-artillery-shells-one-plan-to-send-more-fizzles-f78c02ab
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