緑色のボルシチを食べる地域や「日本の神」を呼ぶロシア人 ロシアの方言と言語についてのスプートニクQ&A - 2019年1月19日, Sputnik 日本
https://sputniknews.jp/20190119/5819146.html

地域スラングはさらに多様性を誇っています。ウラジオストクでは、地元の人は、「あなたとカニを握る」と言いますが、「カニを握る」とは「手を握る(握手する)」という意味です。また、イルクーツクには、ロシアのヨーロッパ地域の住民にとって馴染みの少ない言葉も多く、例えば、戦後に使われるようになった罵り言葉として、「日本の神」というのがあり、何かうまくいかない時に使われます。現在、方言を使う人は、主に地方の農村や村の高齢者です。都市部の市民の会話はロシア中どこへ行っても大して変わりはありません。