ドラマ「セクシー田中さん」(日本テレビ系)の原作者である漫画家、芦原妃名子さん(享年50)の急死によって、改めてクローズアップされているのが原作の改変問題だ。原作者の意図しない形でドラマ化され、トラブルに発展することも少なくない。

今回、問題が浮上したのは、芦原さんは脚本や登場人物の設定をめぐり、日テレ側と見解の相違があったことをSNSで説明したことがきっかけだった。

芦原さんの急死を受けて、日本テレビは当初、「最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」との見解を示していた。

https://www.sankei.com/article/20240204-4R2GLG3TPNHZ7LMPBBOQ3YIIEQ/