それでも明知さん一家はこれからもスウェーデンに住み続けたい、という。憲威さんは「極右政党を支持している人は少なくとも近くにはいないし、近隣住民も家族と同様に付き合ってくれる。僕たちが言葉がわからない時も、周りの人が助けてくれるし、とにかく住みやすい」。憲威さんは手に職をつけようと、来春からIT(情報技術)を学ぶ大学に入学する準備を進めている。


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