去年11月に亡くなった細田博之・前衆議院議長。11日、地元・島根県松江市でお別れの会が行われました。
祭壇に掲げられた細田博之さんの遺影。式典には、森喜朗元総理や額賀福志郎衆議院議長などおよそ1000人が参列しました。
そして、高階恵美子衆議院議員が岸田文雄総理の弔辞を代読しました。
「地方の声が国に届きにくくなる現状を、先生は心から憂い、選挙制度の改正や憲法改正を人生の集大成にしようとされていたのではないでしょうか」
式典の後には一般の人も焼香し、国会議員として33年あまりにわたる細田さんの遺徳をしのんでいました。
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