ラーメンの1世帯当たりの年間消費額が2年連続日本一となった山形市で、ラーメンをPRする「山ラー」マルシェが開かれ多くの人で賑わった。

「山ラー」マルシェは、山形市のラーメン文化をさらにPRしようと市が初めて企画したもの。会場のやまがたクリエイティブシティセンターQ1には、市内の人気ラーメン店のキッチンカーが並んだ。

長い行列の先にあるお目当てがこちら。山形の秋の風物詩「芋煮」を作る鍋で作ったラーメン。その名も「芋煮鍋ラーメン」。これは山形の名物「芋煮」とラーメンを一緒にPRしようという市の若手職員のアイデアから生まれたもので11日、初めて100食限定で無料で振る舞われた。

食べた人たちは「待ったかいがあった。2時間半並んだ。(芋煮鍋ラーメンは)印象的でおいしかった」「インパクト抜群なのでいいPRになると思う」と話していた。

(後略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c566dec141ec307deafc4c66dcc8b8434cee40df