佛教大学の教員が学生にわいせつ行為 懲戒解雇処分に 「建学の理念に著しく反する」と大学がコメント(関西テレビ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb93dc18d8c8bf1fb7f32ea4fc27a4d764a754a8

京都市にある佛教大学の教員が学生にわいせつ行為を行ったとして懲戒解雇処分になったことが分かりました。

佛教大学を懲戒解雇になったのは教育学部で授業を行っていた任期付きの教員、特別任用教員です。

大学によると、教員は去年11月と12月、学内で学生に対し、意思に反して身体接触を伴うわいせつ行為を行ったということです。

去年12月、学生から大学に相談があったことで被害が発覚しました。

大学の聴き取りに対し、教員はわいせつ行為を認めているということです。

大学は懲戒委員会などで処分を検討し、13日付で処分を執行しました。

佛教大学は「仏教精神を標榜する本学として建学の理念に著しく反する」「再発防止に努めるとともに、教職員の不適切な行為に対しては厳正に対処していく」とコメントしています。