秋元市長からの見直しの指示を受け、札幌市教委は14日、黒塗り部分を修正した新たな調査報告書を公表。
 いじめ被害の実態が、次々と明らかになりました。

「どれい扱いされた」「髪を引っ張られたり靴を踏まりたりした」

 自殺する4か月ほど前に送られた、同級生からのSNSのメッセージでは…。

「ねえねえ、首つって死んで」

 学校のアンケート調査でいじめを訴えていた女子生徒に、教員らが適切に対応しなかったなど、学校側の対応の不備も明らかに。
 SOSは、無視され、見過ごされていたのです。
 そもそも、市教委はなぜ、最初の調査報告で大部分を黒塗りにしたのか。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/999323?display=1