https://www.fnn.jp/articles/-/658163

2月7日、福島第一原発で汚染水を浄化する装置がある建物から、大量の汚染水などが漏れ出ているのが見つかった。その後の調べで、汚染水がしみ込んだ土からは周辺の350倍にあたる1時間あたり7ミリシーベルトの放射線が確認されている。

東京電力は「線量が高く早く作業を終えたいとの意識から、作業員が弁が開いたままだったのを見落とした」ことが原因だったと明らかにした。

東京電力は「環境への影響はないと考えている」としているが、2月16日にも汚染された土の撤去を開始する計画。