ビール大手4社の2023年12月期連結決算(国際会計基準)が16日、出そろった。

 国内での値上げや円安の追い風を受けた海外事業の好調で、原材料高などの悪影響を吸収。4社そろって増収増益となった。
売上高に当たる売上収益が、サントリーホールディングス(HD)とアサヒグループHDでは過去最高となり、キリンHDは現行の会計基準に移行してから初めて2兆円を突破した。
サッポロHDは純利益が6割増となった。
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