李康仁〝代表追放〟の可能性…韓国協会会長「条項を見たが、われわれの所属選手ではない」
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韓国紙「ハンス経済」は、この日行われた理事会後に韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督の解任を発表した韓国サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長が、李の今後の処遇について見解を示した。

 報道陣から処分の可能性について問われると「条項を見たが、われわれの所属選手ではない。処分としては招集をしないということだけだ。それは今後(新たな)代表チームの監督が選任された際に話すことだ」と言及。韓国協会が李を代表チームに招集しない、つまり追放が選択肢に挙がっていることを示唆した。

 韓国協会には李に対して厳罰を求める国民からの意見が殺到しており、同国メディア「ニューシス」によると「李康仁選手の大韓民国代表チームの資格剥奪および重い処分を望んでいます」「李康仁を軍隊に送らなければならない」などの声が寄せられている。

 こうした世論の風当たりの厳しさから、韓国協会が李の代表追放を決断してもおかしくない状況に。次期エースと目された韓国の至宝が、まさかの代表追放という事態に発展するのか、大きな注目が集まる。