氷見事件が胸糞悪すぎる [605029151]
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事件の経緯
事件発生後、富山県警氷見警察署は、被害者の供述に基づいて似顔絵を作成して聞き込み捜査を行っていたところ、犯人に似ているとの情報を得たことから、タクシー運転手柳原浩(やなぎはらひろし)の任意取調べを開始。柳原は、当初は否認していたが、3回目の取調べで虚偽自白に追い込まれ、逮捕された。富山地裁高岡(たかおか)支部で行われた裁判で起訴事実を認め、懲役3年の実刑判決が言い渡された。柳原は控訴せずに服役し、2005年1月に仮出所した。
2006年11月、鳥取県警が鳥取県米子(よなご)市内で発生した強制わいせつ事件の被疑者として逮捕した男が、余罪捜査中に氷見事件の犯行を自白。現場に残された足跡痕(こん)が、男が犯した他の事件の現場足跡痕と一致したことなどの裏づけもとれた。富山県警が改めて柳原に事情を聞いたところ、事件への関与を否定したため、富山地検高岡支部が再審請求を行った。再審公判で検察側は無罪の論告を行い、2007年10月10日に無罪判決が言い渡され、確定した。
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捜査等の問題点
本件では、捜査段階で柳原の犯人性を示す積極証拠は被害者の目撃証言以外に乏しく、逆に犯人性を疑わせる消極証拠がいくつもあった。たとえば、現場に遺留された足跡痕の長さは28センチメートルであったが、柳原の足のサイズは24.5センチメートルであり、自宅から現場足跡痕にあう靴は発見されていない。取調べで、その理由を問い詰められた柳原は、捜査官に誘導されるままに「捨てた」「隠してある」「燃やした」などと供述を変遷させた。警察は、靴の入手経路を解明することもせず、この消極証拠を見過ごした。
また、被害者供述では、犯人はサバイバルナイフのようなもので脅し、チェーン様のもので被害者を後ろ手に縛った、とされていた。しかし、柳原宅の捜索では、そのようなナイフやチェーンは発見されなかった。にもかかわらず検察官は、凶器は柳原宅から押収された果物ナイフであり、縛ったのはやはり柳原宅から押収されたビニル紐(ひも)であると認定して、柳原を起訴した。
さらに、事件の発生時間帯に、柳原宅から親族宅に電話がかけられた記録があったが、このアリバイ証拠は見落とされた。
虚偽の自白を行った理由について柳原は、警察の長時間の取調べで意識がもうろうとしているところに、「家族はおまえを見捨ててるぞ」などと迫られ、絶望感のなかで犯行を認めたと述べている。また、柳原自身が描いたとされる現場見取り図については、捜査員が鉛筆で下書きしたものをボールペンで清書したものであり、引きあたり捜査では、現場付近に連れて行かれたうえで、捜査員から度重なる誘導を受けて、ようやく現場の家を特定するなど、警察側から与えられた情報を受け入れる形で証拠書類が作成された、としている。また、検事の取調べで否認すると、警察に戻ってからどなられ、今後は供述を覆さない旨の念書を書かされたと訴えている。
警察庁は、本件に関する検証報告書を公表。捜査員による暴行や脅迫は否定しつつも、「相当程度捜査員から積極的に事実を確認する形での取調べを行わざるをえない状況にあった」として、捜査員が情報を与えたり、ヒントで誘導するなどの形で取調べが行われたことは認めた。最高検察庁も検証報告書を作成し、足跡痕や電話の通話履歴などの消極証拠の検討や自白の吟味が不十分であったことを反省点にあげた。
本件では、弁護人の弁護活動も問題になった。日本弁護士連合会による調査報告書によれば、当番弁護士として接見した弁護士は、柳原の「やっていない」という訴えを聞いたが、格別の対応はせず、捜査段階でその後の接見はしなかった。起訴後に同じ弁護士が国選弁護人となったが、柳原本人との意思疎通が不十分なまま、有罪を前提とする弁護活動を行った。
警察、検察、裁判官、弁護士が犯罪者に仕立て上げたとか怖すぎやろ
しかも無罪出所してから検察は呼び出して検察に文句は無いですという一筆書かせようとしたしな
どんな取り調べしたらやってもない罪を認めるんですかねえ
普段は市民の味方だけど一度決めつけたら完全に囚人扱いだからな
日本の警察は検挙率が高かったっていうのはこういうカラクリだったんだな
>>8 毎日精神的に追い込んでいかれたらやってなくても認めて楽になろうとするみたいや
これ昔アンビリーバボーでやってて
放送後氷見警察のTwitterが炎上してた
定期的なスレ立て感謝。地元が近いのになのにすぐ忘れてしまうわ。アンビリーバボーも良くやってくれた
>>15 桶川ストーカー事件とか再現ドラマやるとやるたびに上尾署に凄い抗議来るんだってな
>>15 でもその声一切無視なんだろうな
腐れポリスが
やってねー!って暴れたり精神病のふりすれば良くね手を焼いて釈放するでしょ
失礼だけど被害者の方、ちょっとギリ健なんだよね
ぱっと反論できない気が弱いところにつけ込んで手を添えてルートを書かせるとかしてたんじゃなかったっけ?
窓の外に足跡あったんだけど靴のサイズが無茶苦茶でかくてこの男性の足とはぜんぜん違ったんだよ
でも検察官は「私の経験からバスケットシューズは普段よりも大きいものを履く」とかいう主張しやがった
ほんとに胸くそ悪い
氷見事件、志布志事件、この二つは思い出すたびに怒りがこみ上げる
普通に考えて起訴されたら99%有罪って裁判が機能してないってわかるだろ
警察は職質してる時も偉そうな態度やめろよ
はっ倒すぞ
ここで認めても裁判で正直に言えば逆転できるやろって考えがち
足のサイズ24.5と28じゃ身長だいぶ違ってくるだろうに
被害者の証言聞いたらチビすぎね?ってならんかったんか
それとも冤罪でもいいから早く終わらせよの精神だったのか
こんなんよりアメ公の兵隊が日本人轢き殺してさっさっと帰国した事件のほうが胸糞だわ
>>35 警察は事件解決が仕事で
真犯人とかどうでもいい
アンビリバボーのこの事件の回落ちてたわ
雨で暇だしこれ見て時間潰そう
https://bj4tv.com/56190.html >>33 昔殺人事件の犯人が少年事件前科あって
それは学校先輩の身代わり頼まれで、認めた後に本当のことを言えば警察分かってくれると思ったらしく
結果前科ついてグレて半グレみたいになって殺人事件起こしてたな
ワイドショーで親が少年事件の頃の話をしていた
可視化にあれだけ拒否感示す連中なんだ
今も体質はなんも変わっとらんのだろうな
氷山の一角だし今も日常
取り調べの可視化を断固拒否している理由が「自白は証拠の王様」だからだよ
ジャップ警察は中世レベル
まあアメリカのマッド警官による処刑遊びの横行も世紀末だから
中世と世紀末どちらが良いかといわれると微妙だがな
>>41 ゆうちゃんの事件で冤罪で逮捕された人も自白させられてただろ
ずっとだよ
松本サリン事件のとき
無関係の人を犯人扱いして新聞屋も使って全力で自白させようとしてた
あれ以来警察と新聞屋は信用してない
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