★「入社時から給与に格差を」経団連会長、フォーラムで

・日本経団連の夏季フォーラムが26日、静岡県小山町で開幕した。約40人の財界人が
 参加し、初日は教育問題を議論。学生を成績や論文で評価し、入社から給料に格差をつける仕組みの導入を提案した。

採用の改革について「平等に採用して会社では年功序列。競争の
原理からほど遠く、イノベーション(革新)は生まれない。社会正義を平等から公平に
変え、それに沿った学校教育、採用試験、給料体系にしないといけない」と呼びかけた。
初等・中等 教育現場の問題点を指摘し、学校選択制の導入やゆとり教育の見直しの必要性を訴えた。
http://www.asahi.com/business/update/0726/TKY200707260448.html