評論家「ルパンが、カリオストロの城だけ人気なのかいまだに分からない…」 [579120809]
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俺はマモーが好きだけど
カリオストロの方が一般受けしそうな作風ということは認める 義賊ものってのは基本ウケるんだろ
モンキーパンチはその一点だけが許せない言ってたけど 囚われの姫助ける爽快アクション
カリ城ラピュタマリオ 他のはルパンファンだけに対してカリ城は宮崎駿ジブリオタの分が上乗せされるから マモー、カリオストロ、ワルサーP38
これがルパン3部作という識者の結論 >>3
そだなオリジナルキャラで作るつもりを
あえてルパン一味に置き換えたようにも見えた >>18
ワルサーとマモーはもう泥棒でもなんでもないけどな >>20
あれいいよね
めったにテレビ放送されないけど 宮崎が監督だから、ってだけだろ
当時のファンには受け入れられなかったわけだし 押井版ルパンは見たかったな
アニメでは一応やったけど カリ城はアニメーションの出来自体が頭抜け過ぎだわ
ルパンの評価と違うだろ 単に導入から起承転結がキッチリしてるからだろ。
他の監督はハードボイルドなのかなんなのか知らんが散漫なんだわ。 アニメの映画版はなんか偽物っぽくて基本好かん
ルパンもアニメシリーズこそ至高 >>30
ただ当時のオタには絶大なウケ方したよ
日本のエロ同人で、最初にブームになったのはカリ城のクラリスだった ほぼ同時期ということもあってか
(未来少年)コナンに似てるなあと思った
城のジャンプシーンなんかまるっきりコナンだもん これ以外つまらんもん
何ならテレビシリーズも全部つまらん
子供騙しでしかない 浦安鉄筋家族の作者はカリオストロをこき下ろしてたな
あんな軟弱なルパンはルパンじゃないって 複製人間って今見るとやっぱり古臭く感じるしアニメーションもショボい
カリオストロはそういうの一切感じさせないから凄いと思うよ
制作時期は1年しか違わないのにな 他は起承転結が成立してない
起承まではいい作品多いけど最後が無茶苦茶すぎるやつばっか 人気というかカリ城しかルパンを知らん人が多いんだろ これのせいでルパンのイメージがねじ曲げられたよなと思いつつ観ると普通に面白い ジブリ作品が人気なんじゃなく宮崎駿作品が人気
カリオストロの城も御多分に洩れず、それが理由でしょ youtubeおすすめにあったきれいな作画のルパンみたら
めっちゃグロくてびびったわ
腕の肉切れたり
アメリカ人の首チョンパしてたり
あれルパンの映画化なんかなの?
子供も親も映画で見たらビビるやろ
まだ宮崎駿にやぶにらみの暴君とかなんかその辺の海外アニメの影響が素直に出ててヒロインもかわいいからじゃねえの ロリコンブームの火付け役?『ルパン カリ城』クラリス人気の熱狂ぶり…宮崎駿監督「僕には無関係のこと」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/magmix/entertainment/magmix-151670
このあたりの記事にもあるけど、元祖ロリコンの姫なんよな、カリ城のクラリス
ルパンどうこう以上にこっちの影響で語る方が面白い
ところでクラリスのSM同人なんて出しちゃってのがファンから袋叩きになる、みたいな騒動もあって
この頃のオタはまだ割とピュアだった、なんてのもある >>1
日テレが馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返し放送した結果他より知られている、というだけで人気があるわけでは無かろう?
以前やったTVSPの人気投票みたいに劇場版作品の人気投票をやって、カリ城とマモーを除いた上位作を放送してみてはどうだろうか。 バビロンの黄金伝説とか時間返してと言いたくなるオチだったからね ルパンが観たいのであってジブリが観たいわけじゃない >>60
俺がロリコンなのはこれが原因だったのか
宮崎許すまじ 871 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW ffe3-2XIS) sage 2024/01/13(土) 17:46:26.58 ID:ZNHWGv1c0
正月にU-NEXTでマモー見たけど最高傑作だろあれ
ルパンは正義感で若い女のお守りなんてしないんだよ 調べたら大コケも大コケ
その年のホリデーシーズンに合わせて
公開されたのにも関わらず
当時東宝アニメ部門で歴代断トツ最下位
この大失敗で4年干された宮崎はアニメ監督人生終わり掛けた
ただ作品としては断トツの出来にも関わらずだから謎だけど
当時大人気だったTVシリーズのルパン三世と違い過ぎたのが原因なのか?
そもそもテーマが地味過ぎたのか?
当時を知らないから明確な理由は見えてこない 別にそんなに面白くないんだよな いつもの宮崎作品になってる そういや最近やらないのか?
コナンとルパンの謎コラボアニメ
コナンが海外行くのに飛行機の車輪納めるところに入って密入国したのってこのこらぼのやつだよな? >>69
ナウシカ以降宮崎が世に出ることが無ければそのまま消えてた作品だろうね
宮崎監督という点のみで評価されてるようにしか見えない >>68
汚したのは当時のロリオタだろよw
このあたりから宮崎がオタクを叱る、っつうのも始まってんだよなあ 単にテレビの洗脳だろう よく流す作品が好かれるのは必然的 >>73
ルパンvsキャッツアイとか
その流れでシティハンターにルパン一家がカメオ的に出てたり カリ城はルパンの名前を借りた長靴をはいた猫だからなあ
あれはファンタジー娯楽だから楽しいのよ >>81
今は違うアニメとコラボってんのか
コナンとルパンのスペシャルアニメ一時期風物詩みたいになってたのにな まあ複製人間マモー(1978年)とカリオストロ(1979年)見比べてみたら
マモーは子供の落書きにしか見えん ルパンvsキャッツアイおもろそうだったけどどうだったん パヤオルパンはテレビシリーズのアルバトロスと最終回が当時としてはチートレベルの内容作画で衝撃的すぎた
異次元の才能の発露だった カリオストロは後でスピルバーグがカーチェイスを褒め倒したり
トム・クルーズが好きでM:Iシリーズには
カリオストロにリスペクトされたシーンを
多数散りばめてると言わせてる作品だから
見れば分かるけどアクションものとしてはアニメの枠は超えてる傑作 脚本家みとるかー
ハヤオレベルじゃないと、神作品にならないんだわ この前はじめて見たけど確かに話は平凡だし設定もラピュタと被ってるところ多くて新鮮さはなし
絵と動きはすげーな
今あんだけ車を描けるアニメーターとかおるんかね
足回りやボンネットが開いてもエンジンとかちゃんと描いてあるし壊れ方も説得力ある >>60
記事は1981年あたりでロリコンブームがおこり、1982年にはミンキーモモなんてので決定的になる
>>91
オタキングのyoutubeでそういうこと言ってたな。最近見た あとルパンのジャケットを緑にしたのも良い作戦
あれでファーストの続きなのかと思わせることもできるし まあアニメーションの出来が良いというのが最大の要因だけど、
>>60に引用したように公開当時からロリコンの聖典と化してた面もあるんだな
クラリスは当事勃興する二次ロリを象徴するヒロインだった時期があんだな
あと、それ以外にはフルアニメーション表現の衝撃も大きくて、
冒頭の次元ルパン二人三脚での逃走シーンとか
屋根で止まらなくなって飛び移るシーンとか
大友克洋の「童夢」の壁めり込みシーンばりにオタ間では著名だった
ふくやまけいこが一日中ルパンごっこして遊びました、とか描いてたよ
興行収入は振るわないものの、公開当初からオタの間では伝説の作品だったんね >>89
今見るとパヤオやな~と思うんよね
重厚な飛空挺とか常人離れした不二子のアクションとか
ラピュタに出てきたのとそっくりのロボとか トワイライト、ワルサー、アルカトラズ、暗殺司令のほうが面白い
他はタイムスリップやら永遠の命やら空中要塞やらファンタジー強すぎてしょーもない パート2の宮崎演出回が
他の回とクオリティが全然違うのは
宮崎の演出回だけ製作費を
他の回の1ヵ月分をつぎ込んでるから当たり前 ワンピースを芸能人が良いと言い出して
連鎖的に評価が高まった
みんな他人の評価で自分の評価を決めてるだけ
多数決で余計に評価が高くなる
金持ちが金を集めやすい構造と同じ カリ城は「俺も昔はアンニュイ気取ってめちゃくちゃやってたけどもうおっさんで体のあちこち痛いし落ち着くか…あっ昔の知り合いの為にもう一回めちゃくちゃするか」って話だからあのルパンでいいんだよ
逆に童顔で舞台も古めかしいから誤解があるだけ 原作派からすれば殺る・盗る・犯るだから
TV1st以外ぬる杉らぁ >>60
これは有名な話だな
80年代のロリコンブームは今の萌えアニメの先祖みたいなもんなので、オタク史的には重要 >>103
TV1stもアダルトすぎて視聴率ふるわなかったので、路線変更で途中でぬるくなったんだよな 人殺しのルパンなんて見たくねーからな
冴羽獠だって映画で人殺さなくなったし
歳の離れたあしながおじさんの延長線ってだけ カリ城は普段アニメ見ないインスタ1軍女子にもウケそうな感じでまとまってたのがデカイ
変にオタク向けな感じで作らなかったお陰で一般層にもヒットした モンキー・パンチはカリ城みたいなのは不満だったんだよね
インタビューであくまでルパンは悪党ですよと主張してる って言うかカリオストロ以外の出来が酷すぎて
何十年もまともなのが一つもないのが問題 >>105
Aプロ演出チーム名義で宮﨑高畑が子供向け路線に変更
安易な殺人、窃盗の成就を御法度にした
泥棒を失敗し続けるせいで貧乏になりクルマもベンツからチンクに乗り換え モンキーパンチのルパン解釈がおかしいだけで、ル・ブランのルパンの後期はあんな感じだし
カリオストロが正統 IMDb評価(8.0で超傑作、6.0以下だとヤバい糞映画)
7.6 カリオストロ
7.0 風魔一族
6.9 複製人間、ノストラダムス
6.8 ヘミングウェイ
6.7 燃えよ斬鉄剣
6.5 バイバイリバティ
6.1 黄金伝説 そもそも視聴層の中でルパンの原作漫画読んだことある人希少なのかも カリオストロ以外が酷いとは思わなかったけど
まじで記憶に残ってない >>108
原作ルパンは70年代劇画ブーム、青年漫画ブームの上にあるからな
ハードボイルド
宮崎ルパンはそれを80年代型の萌えっつうか、に引き渡しちゃったから
結果生まれたのがクラリス・コンプレックスではあるけれど 清純な美少女と恋愛要素あるからだろ
元々のルパンは義賊ではないしヒロインの富士子は超ビッチだし完全にピカレスク犯罪作品なわけで
そんなろくでなしの連中がスピンオフ的に美少女ヒロインとそれを救う物語やったわけだから
ドラえもんやクレしんの劇場版みたいに優しいジャイアンや家族愛に燃えるしんのすけみたいなもんやろ 心を盗んだってあんまよくねーなって
むしろ取り返してくれた漢字じゃん >>120
だらだらとバカみたいに長々と連載するマンガと、決まり切った時間内で仕上げる映画の違いでもあるわな >>113
アルセーヌ・ルパンとルパン3世一緒にする意味ねえだろw >>107
ストーリーが王道だからね
ルパン知らなくても物語に引き込まれる
いろいろと演出も細かい
全てのキャラに味があって物語を盛り上げてる
銭形と不二子の突撃取材は好きだわ
カメラマンが何気にやる気出しててのも
他の映画もちゃんとルパンとして面白い
ただカリオストロの完成度が高すぎる >>121
あたしのハートを盗んで みたいな昭和的表現の延長だからね >>115
一応持ってるけどまあ読みにくい
何が描いてあるのか構成がめちゃくちゃでさっぱりわからん
新ルパンでいくらか読みやすくはなったけど ムスカに囚われたシータを助けるパズー
伯爵に囚われたクラリスを助けるルパン
構造がよく似てる
「ナウシカ」と「もののけ」はさらに似てる。つかリメイク同然 人をつかんで引っ張り上げるとかそういう細かいアクションもすげーよく描けてる
ああいうの見てるとAIだけじゃまだ勝てないのかなという気がする >>128
ふくまるなおき
イボ・ホクロの顔の評価しろ
https://www.facebook.com/naokl.fukumaru
福丸尚希
ふくまるなおき
くそキモ イボホクロ死ね 話しは王道テンポ良い編集作画崩れず良く動く
そりゃウケるよ 一種の二次創作やパロディでもあるんだよな
冒険アクションアニメが土台でそこにあの有名なルパン一味がやってきたら!?みたいなやってみた系というか
今でいうなら異世界女騎士が転生してきた系というか >>117
そうだよ
ちなみにTVシリーズPart2最終話「さらば愛しきルパンよ」の最後に正体を現すルパンには緑ジャケットを着せるつもりだった(実現しなかったけど)
つまり赤ジャケルパンはニセモノでしたという当てこすり最後っ屁をやってのけた
その影響もあって押井守がビューティフルドリーマーを生み出しちゃったりする ギャグがアクセントになってるからだよ
他のはギャグもメインコンテンツにしようとして盛大に滑り散らかしてるか
めっちゃシリアスにしてるのに、ノルマ消化で無理やりギャグぶち込んで台無しにするかだからな
マモーの評価が高めなのも、ギャグのバランスがとれてるからだと思う >>125
クララの頃(アルプスの少女ハイジ1974)はまだ早過ぎて二次ロリブームが起きてないというか
その同時代に大ブームになるのが「宇宙戦艦ヤマト」(1974)で、
大学生がアニメに夢中になる、ってことが起きるわけだけど、
要するにまだこの頃劇画寄りなんよな
SFブームが少女漫画で76年組(竹宮恵子、荻尾望都ら)によって展開され、
それを少年漫画側のSF漫画で逆輸入する形であずまひでおあたりからロリコンブームが始まる
その時代の転換点にあたったのがカリオストロの城で、ってな感じ
原作ルパンに対して70年代の劇画の残滓を払拭する形で宮崎ルパンがある やっぱ演出力がケタ違いなんだよな
カリオストロルパンの性格とかあんま好きじゃないけどエンターテイメントとして頭抜けてるのは否定できん 背中で語る男の美学が途中の泥棒はうんたらとかいうルパンの語りと最後の銭形の説明台詞で台無し >>140
「なぜ助けようとしているのか」を終盤まで伏せてあそこで出すからいいんだよ
伏せたまま終わらせたら糞映画になっている
>>2
これ好き
おっぱい出るから いうて映画としてのクオリティ保ってるのってマモーとカリオストロしかないじゃん
あとは全部テレビ映画の品質 カリ城はまあ普通に面白いだろ
ただルパンではないって感じ
って言ってたら見たくなってきたわ 名シーンが多いからな
屋根ジャンプするシーン好きだわ ハヤオマジック
モンキーパンチ「おまえらが言ってるのは駿さんのルパンだろ
おれのルパンは後ろからひとを撃つんだよ」 ハードボイルド感を押し付けてないから「カリオストロはルパンぽくない」と言われるけど、ルパン映画で一番大人の男を感じさせるのはカリ城のOPであって、やっぱり作者の精神年齢というか思想の深さが出てるんだよ
マモーも良い作品だけど、マモーを評価してカリオストロは宮﨑アニメのルパンというレッテル貼りはむしろルパンを分かってない
宮﨑駿ほどルパン三世の孤独や、所詮自分はカタギじゃないという哀愁をちゃんと表現した監督はいない マモーってカリオストロと比べくもない凡作か駄作w
そんな一作目のマモーがヒットの割に内容がクソだったから
二作目のカリオストロが観る前から不人気だった疑惑w 銭形と共闘するからやろ
毎回やれない反則だと思うわ
押井がビューティフルドリーマーで「ラムにもきっち惚れとる!」ってあたるに言わせちゃったくらい反則技使ってる卑怯な作品だと思う >>3
名探偵コナンみたいな安っぽい正義のルパン
宮崎駿がコンテ描いてる回はだいたいそうだけど 正直ルパンも銭形も言ってることがキモかったよな
モンキーはあれで良かったんだろうか >>129
蘊蓄と映像記憶は山ほどあるけどお話しの類型はびっくりするくらい引き出し少ないのが宮崎駿 漫画のルパンが好きな奴は少ないだろ 読みにくいし理解不能だよ ロリコン宮崎豚男特有の無垢な少女出しとけってやつ
後の作品にも悪影響及ぼしたろ 王道のヒーロー物アクションだからに決まってんじゃん
ルパンはそういうキャラじゃないって言い分は理解できるけど むしろカリオストロは下から数えたほうが早い
TV版2が神すぎた カリオストトロとルパンザサードの曲がヒットしただけでルパン三世自体はつまらんのでは? >>155
アニメ銭形が間抜けにされてたのには怒ってたな
カリオストロはまともやったからどうやろ FC版ルパン三世 パンドラの遺産
これの1面がすごくオシャレになった点だけは評価したい つうかカリ城以降のルパン映画(2時間テレビ)の全てか殆どがカリ城の様式を踏襲した美少女ヒロイン+冒険活劇な時点でカリ城がルパン映画の雛形であり最高と制作側が言ってるようなもん
一番カリ城の呪縛にかかってんのが制作側なんだよ 原作ルパンに比べて宮崎ルパンは視聴者を裏切らないという安心感がある
古今東西ただの賊より義賊の方がウケるに決まってる >>168
山崎貴の3DCDのなんてまんまカリ城だもんなあ TVシリーズの方が毎回凝ってて楽しめる作りになってると思う
ルパンに関しては長編って間延びしすぎじゃね? カリ城がなかったら日テレのアニメコンテンツから捨てられてた可能性だってあるし ルパン自体が元々そこまでの人気コンテンツじゃないから
カリ城が宮崎アニメだから支持されてるだけ >>168
売れたならまだしもたいして売れなかったのにね
金ローゴリ押しされたり、広告代理店がテコ入れしたんだろうな 最近の地上波ではマモーの方が多く放映されてるイメージだな
たまには1$マネーウォーズとか見たいんだが >>175
そもそも宮崎アニメ自体大したもんじゃないしな
あれこそ悪しきゴリ押し文化 個人的には小池健監督のLUPIN THE VRDシリーズ見てから
初めてカリオストロの呪縛が解けて
宮崎版ルパンがどれも退屈に思えるようになったけど
そもそもこの小池版ルパンシリーズを知ってる人が何故か少ないw >>178
でもルパンシリーズは数えきれないほど作られてるのにカリ城を超えるルパンは結局は作られてないよね
いや、「作れない」よね >>180
超えるもクソも売上なんてとっくに終わってるわけだが
広告代理店とそれにのせられた声が大きい奴らが勝手に言ってるだけだよ、気のせい >>114
TVシリーズだとヘミングウェイペーパーが一番好きだったわ
お宝の正体も秀逸だった 売上も何もカリオストロ以降は劇場映画にもなってない
それで言ってもカリオストロ以降の作品は全部格下 >>168
その通りでルパンスペシャルはみんなカリ城みたいのを作ってくれと日テレが発注し続けた
旧ルパン最初のディレクター大隅正秋監督のSPでさえも少女を助ける優しいおじさまルパンを作らされた >>181
広告代理店も別にゴリ押しなんかしてないよ
特に公開当初はまるで相手にされなかった
そんなゴリ押しだけで何回もテレビで放映されたりしない
実際に数字が取れるから放送してる カリオストロを初めて見た時の感動は本当に忘れられない
あの感動を期待して複製人間見た時のガッカリ感は凄かった
カリオストロはもう20回は見てるしこれからも見続けると思う
1回見ればもう十分な作品とは違う カリ城を宮崎駿劇場アニメ第一弾と呼ぶならば
マモーは芝山努 東京ムービー新社のサラリーマン向け艶笑アニメ第一弾とでも呼ぶべき位置づけになる
(それに続くのがまことちゃんとがんばれタブチくん)
エログロな内容は原作との親和性が高いが代わりにルパン映画をそう印象付けてしまったため
カリ城の入りが悪くなる原因にもなった >>178
千と千尋の湯屋なるものも張りぼてで生活感ゼロの書き割りだからな
あの世界に誰も住みたいと思わない 誰も真似しない
西洋コンプレックスで生み出された文化住宅礼賛
宮崎駿はナーロッパと同じで似非西欧を描いてる時だけ輝いてる >>189
でも後世に与えた影響のデカさでは圧倒的にマモーだよね
名探偵の方の青山剛昌くらいしかカリオストロを引き継いだクリエイターはいないんじゃね >>69
テレビシリーズ2期スタート時はルパンは人気があったんだけどそれも徐々に落ち着いてきてカリ城の頃にはわざわざルパンの映画を観に行こうなんて人は少なかった
それでもルパンの映画を観に行った熱心なルパンファンにはカリ城の内容はあまり刺さらなかった
関係者は最高傑作だと自負していて宣伝も当時のアニメ映画としてはかなり大きく行ったんだが結果とのあまりの落差に大層落胆したらしい >>146
宮崎っていうブランド補正なかったらつまらんだろ 飯の食い方が最高
本番どおぉ?今晩どおぉ?
どっち? >>194
ほんこれ
ケンモがダブスタだってよくわかる >>194
漫画アニメ業界もクレヨンしんちゃんの作者とか結構死んでるからな・・・
(SNS時代以前の)漫画原作者はだいたいアニメに文句言ってるし >>194
モンキーパンチさんは落ちながら戦ってる!のアニメでも大丈夫だった強者だから・・・ >>200
あれはガッツリ原作者が関わってんだから文句つけるのはお門違いだし カリ城だけじゃなくて第一シリーズとクローン人間も不動の人気有るでしょ >>202
江戸川乱歩センセというルパン原作冒涜の偉大な先達が日本には居るしヘーキヘーキ >>192
当時最新のバイオテクノロジーである試験管ベビーを題材に全世界を舞台にしたクライムサスペンスに仕立てた脚本が素晴らしい
ペキンパー風パリの銃撃戦やラストのスターウォーズ風セットでの攻防など
芝山努が一人で全部描いたレイアウトの出来がとても良い 売れたから正義みたいに言ってる奴いるけど原作のテイストは薄すぎて
ルパンとしては評価できないだろ
ただの大衆迎合作品 やっぱ主人公には優しさがないとダメなんだよ
カリオストロのルパンには優しさがあるけど他のルパンはカリオストロを意識したような優しさはあるけど
もっと男寄りな感覚だから
宮崎駿はその辺のバランス感覚が凄い >>184
でもある意味原作ルパン尊重した6みたいなのは総すかんなわけで… 初ルパンがカリオストロとかワルサーP38だと他のルパンにあんまりのめり込めなかったりしそう なんか驚きもないかど嫌味もない、スッキリしたストーリーだからな 今見ても古臭くない
時代を超える力があるのが宮崎作品 TVで何度も放送されたから人気になったんであって、映画でいきなり人気になった訳じゃないよ
宮崎駿の作品ってパンダコパンダもそうだけど質がよくてどの年代層の心にも響いたから扱いやすくもあったんだよな
クローン人間なんて幼児にみせたらひきつけ起こすだろ >>121
あくまでルパンは怪盗というスタンスだろ
それも解らず見てるお前の知能よ 上のほうでトムクルーズがカリ城好きでオマージュしたみたいなレスあったけど
トンネルの中まで追いかけてくるヘリはマモーだよ カリ城にもいくつか功績があるんだけど
ルパンの愛車をフィアット500に塗り替えたのもその一つ
それまではベンツSSKのイメージが強かったのに あなたの心を盗んでいきました、じゃねえよ
あのシーンとんでもなくキモいから
ロリコンには人気なんだろうけど >>138
ロリというか
そもそもその時代のアニメって
子供が見るものなんだから
主人公目線に合わせた結果だろ
ジジイになったのにいつまでも見て自分の価値観に落とし込んでるお前らがおかしいんだよ >>208
宮崎駿のルパンは泥棒稼業を楽しんでないからつまんないんだよ
優しいおじさんがやりたいなら犬ホームズでもやってればいいしアッチの方が宮崎駿は絶対好きだろ >>222
犬ホームズは「なんで人間の体に犬の頭を付けにゃならんだ?!」と大層嫌ってた記憶がある >>209
モンキーパンチが監督したデッドオアアライブはアニメーターから総スカン食らいながら作られたよ キモオタの宮崎駿に対する敵対心って異常だよな
嫌悪され拒絶された過去をいつまでも根に持ち過ぎ >>221
ジジイになった今だからこそ
子供の頃に見た作品がこういうものだったのかってもっと長い目で見れるようになったんだよ
「ああ、あのしょぼくれた爺さんは自分の家の妹のことエロい目で見てたんだな」って ワルサーP38はしっとりし過ぎてた
いつものルパン三世ならエレンは助かってハッピーエンドだったろ
悲しいんだけどそこ含めて好きだ クラリスかわえ〜てなってるロリコンオタク需要より
クラリスになってルパンに助けられるお姫様になりたいって読書少女オタク女需要ありそうな とっつぁんが活躍するやつは大体名作
なお天使の策略 レッドvsグリーンのあらすじだけ聞いて面白そうだな!いつか見るか!と思ったまま
ずっと見てない
でもあらすじは面白そう >>229
ザラッとした西部劇みたいで良かった
唯一残念なのはとっつぁんが完全に道化役になってたこと >>227
違うな
あまりに英雄視されすぎてたんだよ
子供の頃から親に何回もビデオ見せられたし 物心ついた頃から英雄であり神だった
メディアも持ち上げまくったし さかんに文明批判みたいなものもやってて、さながら知識人
で、鈴木Pのカンヤダ騒動とかでジブリ幻想が消え去って目が覚めたって感じだ
鈴木Pもカワンゴを寵愛してたり色々変な眼で見られてたし週刊誌に詰められてたけど
あそこまであからさまな醜態醜聞はなかっただろ >>69
映画館で見たけど、観客は騒いでいたぞ。
カーチェイスで大声、塔をわたるシーンで爆笑、結婚式で喝采があがった。 タイムマシンと戦うのとかもおもすろいやん
あとフリーレンでデンケンが男なら殴り合いじゃーとか雪山でルパンがブッチやったかな殴り合ってあ?なんだってってボロボロになって次元に俺が勝ってたんだよとかいうのもおもすろい
偽次元を捕まえるのやじゃじゃ馬娘とかパンルーの優しさが出てたやん
ファーストが至高w 王子役の主人公がお姫様を悪役から助ける王道物語のウケが良いんだろ
ゼルダやマリオのストーリーが一貫してるのと同じ
それをルパンに当てはめただけ ここまで風魔一族なし
わりと面白かったけど五右衛門の話しになってるからか >>17
ジブリ好きじゃないけど
ルパンの中ではカリ城が好きだわ >>241
と言うか声優総とっかえがね…
俺も古い人間なのでクリカンルパンにすらまだ違和感感じるタイプ >>241
日本の田舎の異様なリアリズムは凄かったが
洞窟入ってからは安いアトラクションだからな
脚本のバランスが悪い >>220
モンキー・パンチ「ルパンをロリコンにするなよ」 ルパンはファーストを見てしまうとそれ以外が見れなくなる >>243
次元のフガフガに違和感バリありやったな
ファーストの次元は主役はれるほど滑舌があってカッコよかった
フガフガはカッコいくない >>215
カリオストロは初回放映から20%超えの驚異的高視聴率
劇場公開時はコケたけど評論筋の評価は高かった 初代シリーズの大隅版が再放送じゃなくて初回で数字取ってりゃ
そもそも宮崎高畑がああいう形で関わる事もなかった あと3代目勝負のガニマールとか最後ウケるやろ
周りがルパンだらけと思ったら締めは子供が3人の面被って歩いて行くとか噴飯モノ
あんなにファーストの1作1作が凄いからパンルーは続くんだよw いわゆるルパン第2期は面白いけど映画はカリオストロ含めてあんま面白くないんよね🤔
奇想天外感というか大逆転感が薄いんよ ぱやおブランド上乗せだろ
やたらこれだけ褒めるよな カリオストロも好きだが、まあジブリ要素全快って感じ
後のジブリ作品に続くパヤオワールドの試金石と見れる
ただルパンらしく無いとも思う良くも悪くも女は不二子一筋がルパン ルパン原作者やフランス国民はどう思っているのかね?
宮本武蔵15世が強盗するアニメをフランスで作ったら、日本人は目茶苦茶怒りそうだが マモーは最後頃に変な陰謀論みたくなってガキには意味不明なるからね
めっちゃ不穏なムラムラする感じで終わるもんダメだよ カウボーイビバップとサムライチャンプルーの監督に
その勢いでルパン作ってもらったら面白くなっただろうな
今はもう無理だが 押井「これのどこがルパンなんだ!と試写会で上層部が激怒して宮さんとパクさんは暗闇の中逃げ出したという話w」
押井「自分のはルパンなんてものは最初からいなかった、という話(上層部「なるほど、わからん」)」 映画として面白いんだけど
こんなのルパンじゃない!って思ってしまう 赤毛のハッカーの女の子をヒロインにした新しいTVシリーズ
あれ面白かったじゃ~ん もういっそ原作通りのやつ作っちまえよ
犯行現場でルパンを待つんじゃなくておびき出して殺そうとしたりルパンが見抜けないレベルのクッソイケメンな指揮者に化ける銭形のとっつぁんのえげつなさに震えろ コンピュータで目の前でルパンが化けてて銭形が捕まえたいのに警視総監に抑えられて悔しがってるのとか笑いが止まらんw 評判が良いから観ようと思うんだけど
どうしても最後まで観れない
これがルパンだってのに、どうしても違和感が出てしまう >>252
カリオストロの放映時間よりも『カリオストロの城・制作秘話』の方が総放映時間長いんじゃないの?(笑) テコ入れ要請でルパンに携わるようになった宮崎駿が貧乏ルパンをつくり出し
東映動画時代から温めていた活劇の容れ物に利用したのはまぁ仕方ないとしても
その宮崎ルパンフォーマットを使って表現のダシにしようとした押井守まで行くとちょっと待てと思うな
汚い四畳半でそうめん茹でてる次元とか思い描いてたんだぞ
もはやモンキーパンチのモの字すら無い
押井ルパンの企画が潰れてその中身がパトレイバーに流用されて本当に良かった 原作破壊って言うけどさ
味のしないガム噛み続けてる今みたいな状況も原作をないがしろにしてるよな >>274
ていうか宮崎はよくあんな押井守みたいな中身スカスカクリエイターと友達になったなあ
あの人本当にただの映画オタクでパロディだらけで自分のテーマとか原風景というかモチーフというものを全くもってないじゃん >>262
アルセーヌ・ルパンは推理小説の大人気キャラクターだからな
俺たちの身近な創作物で例えるなら
江戸川コナン3世みたいなタイトルのアニメがいきなりインドネシアあたりで制作されるようなものだ
到底許諾できるようなものじゃない
ルパンは昭和の脱法時代だから続けられたシリーズ 作品のクオリティでカリオストロと比べられるのはVS複製人間くらいだろうけど
あれは単純にマモーのビジュアルが気持ち悪いからな
女・子供は嫌がるわ
カリオストロ伯爵はゲスだけど優雅で嫌悪感が無い
みんなムスカ好きだしな 最近の青ジャケットと次元の墓標のシリーズよかったやん >>272
で、6で総すかん…
でもあれは原作リスペクトではあるんだが 切なくともモヤモヤが残らないハッピーエンドって良いよね ロシアより愛をこめて
ヘミングウェイペーパー謎
このふたつは好きだぞ >>269
じゃ、6だな。
まー原作なら穴を2つぶち開けるパターンだが アニメージュの対談でうる星1本めの劇場版をこき下ろされて以来
押井が押しかけ書生みたいになって宮崎駿と関わるようになったのが80年代初頭のころか
アンカーってタイトルの長編アニメを作る企画が立ち上がったけど潰れて
中身はパトレイバーやその他短編に流用されたんだったかな
最近の宮崎駿密着ドキュメントだか活字だったかで「押井守の映画ってのは何かありそうな事を匂わせて見てみるとなんにも無い」
みたいな事言ってたなw 次元大介の墓標のシリーズでマモーのリメイクすると思ってたけど
何も動きないなぁ バイバイリバティーの金髪の人妻で精通したなー
子持ちビッチていう性癖が開拓した >>262
そもそも原作が勝手にシャーロックホームズと対決させてるから
名前は頭を入れ替えてエルロックショルメに変えてるけど 今にして思えば宮崎駿はルパン三世を
モーリス・ルブランの小説の盗作だと認識していたから
ルパンを原作小説のような怪盗紳士に改変したのかもしれんな
そもそもカリオストロ伯爵夫人クラリスとアルセーヌ・ルパンは結婚している
https://i.imgur.com/ThFMmil.jpeg でもテレスペ系はまとめてかかっても
カリオストロやマモーに勝てないんだよ
それぐらい劇場版はQUALITY高い ベタ展開とラストのベタ崩壊エンドにしとくと
タイタニックになれる 未だにバイバイリバティーのED意味ワカランのだが
あれマイケルがルパンを茶化して母に会えてお別れできた、ありがとうて意味でパソコン二画像仕込んだの?
それにしては敵のボスが出たり、地震おきたり
すごい不穏っぽさ出てたけど >>280
エドガーランポー
コナンドイル
江戸川乱歩
江戸川コナン
アルセーヌルパン
ルパン三世
を混ぜた贅沢な感じだな 唐突にラピュタロボ出して来る意味のがわけわからんわ >>60
ガチ恋勢も多かったんだよな
ピュアと言うか執着 そもそもルパンというコンテンツに魅力がない
カリオストロはルパン関係なしに面白いだけ 21世紀にもなってテレビの金曜ロードショーでやってお茶の間的に問題ないのがカリオストロだけって話じゃないの
マモーすらエッチなシーンが問題になる >>133
いや、一般オタク的には叩かれてはないよ
叩いてたのは極一部の超コアな真性オタクだけ
一般オタクはクラリスにすっかりやられてロリコンだのクラコンだの騒いでた >>306
お宝返却大作戦
あれはえっちなしーんないから
今でも大臣だ >>303
名前マキだっけ?外見ナウシカで名前が日本人の女の子
短いエピソードとはいえ完全に聖人過ぎて見てられん
今だったら腐女子とかガッカリ要素つけられてるようなキャラだな テレスペは1年に一回の夏休みのお祭りみたいなもんだったからストーリーとか話をしっかり練られてないのはしかたない >>301
ワンダラーマネーウォーズとか面白かったよ カリオストロなんてルパンじゃないロリ好きルパンキモいていうが作画、音楽、ストーリー全てバランスよくエンタメとして非常に優れているからケチつけようがない 見たことないんだよな
銭形のセリフだけ知ってるっていう >>303
あのロボットはフライシャー兄弟のスーパーマンアニメからのパクリなのは結構有名な話 そもそも原作ルパンてアメリカのMADってマンガ雑誌に載ってた絵柄をパクって始まった雑なマンガなんだよな
ペンネームもMADの雰囲気に合う感じのを編集者が付けたとかだった気がする
それが半世紀以上いろんな人の手でこねくり回されて続いてるんだから大したもんだ マモーは面白いが乳首スイッチや、敵のビジュアルが一般向けしなさすぎてきついんだよな
だからといってカットしまくると魅力も消えちゃうし >>24
所謂アニオタにはひろく受け入れられてた
ただ当時は映画館に足を運ぶ暇潰しの一般人もまだとても多かったので、その層への訴求力に欠けていて興行的には振るわなかった >>307
実際カリオストロを叩いてるやつって異常者ばかり
まともな人はカリオストロを評価してる 脳死してあれはルパンじゃないとか云ってる
昔の受け売りをいまだにまにうけてるの
浅いよねw >>309
小山田マキは当時テレコムにいた小山田○子さんと二木真希子さんという女性アニメーターの名前をニコイチにした名前
二木さんは後にジブリに移ってトトロのドングリから大木が生えるシーンなんかを担当した
故人 ルパン云々は置いといて
単純にカーチェイスとか屋根の大ジャンプとかパスタ取り合いとか
ばかもーんそいつがルパンとか
印象的な見せ場が多いのがカリオストロなんだよな >>280
原作ルパンが無断でホームズ出して
小悪党にしてるカス作品だから
フランスでもたいして重んじられてない バイバイリバティーは面白いだろ
出崎演出が堪能できる >>30
どれだけ映画本編が面白くても
当たらない興業はどうしようもないし
宮﨑駿はまだ一般には無名時代
ルパン3世自体の人気は
2nd放映3年目でさすがに落ちてた 別に最高傑作とも思わんけど
子供に見せるなら一番良いと思う
ロードショーで連発されてるのはそういう需要だよね 昨日吉祥寺でカリオストロと王と鳥の同時上映を見た
カリ城がほとんど王と鳥からの引用で出来てるってのは初めて知ったわ
別にパクリとか言いたいわけじゃなくて、質の高いオマージュや引用する作家性が宮崎駿の凄いところだなあと思ったね
https://youtu.be/PZ91Eays3J8?si=g-oMkwnbuKUXSyt8 あの黄色い車めちゃくちゃ可愛いよね
飛んで跳ねて傾いて何かのマスコットキャラクターみたい ルパンじゃないは無えはw
原作が駆け出しの時代に
テレビ版ルパンの後半人格を
作った1/3作者みたいなもんなのに
もはやパンチの原作権利が1/3みたいな
もんだろ
喰霊の漫画描いてるヤツが喰霊の作者
とか思ってるヤシ居るの クローンとカリオストロ以外手抜きだもん
ルパン音頭を超える曲がありますかっての >>292
不評だったらしいじゃん。
ホームズが勝ったら、逮捕だからな。
日本人は他人の登場人物をパクりすぎだろ。
海外の作品にも、サスーケなどが活躍する小説があるのだろうか 僕もカリオストロが突出して面白とも思わんのだけどね
不思議だ >>336
尖った城の屋根とか水上ランチとかそのまんまで初見時笑いこらえるのに必死だった
宮崎駿談「(やぶにらみの暴君)あれは見ないでくれ」 時代的にパヤオ含めた共同原作みたいに
見える、パンチの引き出しが少ないの >>331
確かにシャーロキアンはセカイにいるがな。 ルパン自体人気なのがいまだにわからない昔から
私の中ではハリーポッターなんちゃと同じ扱いですわ
ちゃんねるすぐ変える扱いですわ
スルー出来ずに書き込んでしもたわ思わず これとマモーくらいのしか面白いのないbもんな
出崎監督や小池監督のやつで佳作はあるが傑作は無い ルパン3世は70年代の作品
ヴィンテージ、レトロ枠だよ モンキーパンチ版ルパンは世界中で泥棒やってる設定だけど
世界中で泥棒やてったってでかいイベントなんてそうそうないよな
ほとんどがせこい仕事だろうよ それぞれの映画のルパンが集まる作品を作ったら
カリオストロのルパンだけ場違いな感じになりそう 風魔一族の陰謀で旧からPart3まで順番にルパンの顔がモーフィングする幻覚シーンがあるから見てみよう 不二子の露骨なお色気シーンないからパンピー向けに丁度いいって言われるとそうかもしれん カリオストロはテレビシリーズの後日談という設定だからルパンだけどルパンじゃないんだよな ルパン要素のある宮崎駿ストーリーだからだよねって事で結論出たでしょ 原作&TVシリーズとカリ城は別物として楽しめる
原作&TV好きでカリ城嫌いという人も居れば逆も居るだろうけど
俺はどっちも好き >>336 今見ても映像の想像力がすごいな
搭乗型の巨大ロボットもこれが最初だっけ ルパンって札束の海でいい女買って豪遊!みたいな価値観じゃないの?
クラリスに執着というかあしながおじさんしてるのがそもそも違和感 >>29
最初から最後まで敵がはっきりしてるし、か弱くて可愛いお嬢さん出てくるし
動きは未来少年コナンだけど 普通に面白いよな
なおモンキーパンチ先生はご立腹の模様 マモーの不気味さやpart1の悪人顔のルパン女を侍らせる五右衛門よりは
ジブリ風味の義賊的なルパンの方がとっつきやすいわな 原作レイプガー!とわめいてる奴がカリオストロの城は叩かないのが草 マモーの方は序盤のファンタジックなパートだけ
余計に感じるけど充分面白い
次元と五ヱ門の見せ場も不二子のボインもあって
オチはやっぱり弱いかなあ
派手な絵とまさかの主題歌で強引に締めてる カリオストロは面白いしなあ
差異をあげつらってレイプとか
お前らいい加減にしろよw ルパンってそもそもおもんないねん
だからルパンらしくないとかそんなんが評価されとんのや ルパンはまだいいよ
金に目がくらんでもルパンって感じするし
女に目がくらんでもルパンって感じするし
金をドブに捨てて人助けしてもルパンって感じがする
他者がスピンオフ作っても許容度が高い気がする
次元大介の実写とかどうなんだろう?
次元のがそのへんの許容度狭そう >>89
いや~、だってあれは劇場版並みに金かけてるもの
それもシリーズの設定を無視してとか >>337
名車再生でフィアット500の回があったけど
畑とか悪路走る車だからサスがあんな感じみたいね 緑のジャケットのテレビシリーズと
赤いジャケットのテレビシリーズのところどころと
カリオストロ
だけじゃん
他はルパンじゃないよ モンパンの陰気ルパンは世間に需要ないから原作漫画も大してヒットしてない訳で ピンク色は割とモダンで洒落てていいと思うんだが
緑や赤みたいに古臭くないし、今の同人作品みたいにウンコでもないし うちのお父さんがカリオストロ好きで
あれはルパンじゃなくても面白いって言ってる
義賊になったシリーズ2が1番好きだわ_φ(^ム^) カリオストロ好きなのは女
嫌いな男だってはっきり分かれてるよね >>184
へー、大隅さんがまたルパンを作ってたんだ
テレビは卒業してたから知らんかったわ >>392
うん、男女別で好き嫌いがここまではっきり分かれてる作品もめずらしいよ >>192
デビューした当時は絵柄からしてそっくりだったよなカリ城に 銭形を主人公だと思うといい話かも知れない
ルパンを主人公だと思うとなんかキモいよ
普段の美女にルパンダイブしてるときとは違う女への欲情の仕方というか
ロリコンがロリコンであることを自覚しながら我慢してるみたい カリ城は分かりやすいし囚われのお姫様を助け出すなんてど定番だし受けやすいように作られてるんだから仕方ない >>346
クラリスもロボも元ネタにあきらかに引用元があるんだよな・・ カリオストロは今の時代だったら
ニセ札作りなんか大したことない、泥棒で人攫いで人殺しのルパンのほうが全面的に悪いって世論操作しそう 宮﨑駿が2ndTVの終盤2回分の仕事受ける際
準備されてた脚本を全て蹴ってオリジナルに拘り
総監督の立場にあった鈴木清順と険悪になったとか
大人の事情と横槍を受け付けない姿勢は
長期間干される原因にもなったけど
結果的に己の才能を世の中に認めさせた 先行のマモーやカリ以降の映画やテレスペは
製作の意向を汲んだ上で苦心して作ってるのがわかる分
やっぱりちょっと別物として見ちゃうんだよな 水野晴雄のTV解説の通りあらゆる娯楽映画の要素が入ってる あれルパンの皮を被ったジブリ映画だもん
ハードボイルドの欠片も無い >>250
プロダクションアニメで久々に大藤賞を獲ったりな
ゲージツ家の作る短編アニメーションの定番席と化してたのに TVの2本は結局カリオストロ以上の何かを
生み出すのには失敗したという自己評価らしいが >>400
あの二作は贅沢にセル枚数使ってるんだけど予算でも揉めなかったのかな? カリオストロだけアニメーションのクオリティの次元が違い過ぎるんだよな
動きが50年代のディズニーアニメみたいで楽しい
城の塔のてっぺんからルパンが全力疾走で走り降りるシーンとかさ 一般的なルパンのイメージがカリオストロルパンになっちゃうくらいだから >>250
当時はTV視聴率全体高かったとは言えそんなにあったのか
録画したVHSを何度も見たし
ダビングした販売ビデオ版には見たことないカットがあると
友達と大騒ぎしたわ懐かしい 残るのは結局アニメとしての出来なんだわ
話や展開の好みは別として
そういう意味で、どう生きるかはアニメとして魅力ないのよ、キャラも音楽も残らない
駿の良さがあんまりないから期待外れ 高橋 「カリオストロの城見た女の子に聞くと、まあ面白かったけれども、
あの女の子は不思議な女性ですねってみなさん言いますね。女性は。
ああいう女の子はいませんよって言うんですねえ。」
宮崎監督 「みんなものすごい自信持ってるんですね。
ぼくは、ああいう男はいませんよとは言えないですね。
例えば男の側からいうと・・いろんな男が出てくるでしょ。」
高橋 「ええ。ええ。」
宮崎 「こういう男はいませんよとは言わないでしょ。
女は言うんですね。こういう女はいませんよって。」
高橋 「言いますね。(笑)」
宮崎 「自分の性については、わかったと思ってんですね。おかしいでしょう。
(急に強い声で)いや、あんなのいますよォ!!ぼくはいると思ってますよ。」
−−はあ。 >>408
普通揉める筈よね
それが通ったのは誰かの後ろ盾か
映画の功労?そこは知らないけど >>150
実際殺しや爛れたセックス描写はないけど
匂わせてるからな
コナンも殺しは画面に映らないだけで起こってる どうみてもただの未来少年コナンだからな
多分そのままキャラ差し替えても違和感ないぞ >>293
私も連れてって、泥棒はまだできないけどきっと覚えますっ(>< >>416
それは単に作画監督が同じってだけではないのかな うる星やつらビューティフルドリーマーと同じで、あれは監督の個人作品で原作とはあまり関係ないというイメージ
名探偵ホームズもホームズ要素は限りなくゼロに近いし
押井監督も宮崎監督も若い時期はオリジナル作れなかったから、要らない原作が付いたのはしょうがないのか 駿にガンダム作らせて欲しいよな
富野にジブリ監督やらして、立場交換で監督やらしたら面白そう 冒頭から見せ場の連続だしあれを作る頭脳とエネルギーは異常だと思う
未来少年コナン、カリオストロ時期が一番油がのってたころ >>421
ハゲはやれるだろうけど宮崎はロボットアニメ作れない この頃のパヤオを甘く見過ぎだろ
直接描写じゃマンガにならないから
リアルに死ぬシーンがないだけだぞ
ギガントの戦いとかあいつら
結果的に死んでないけど
死ぬだろ普通という描写だから
緊迫感があるんだぞ
核戦争的なもので地球が滅んだ
舞台だぞ
これが子供向けで選ぶシチュエーションかよ モンキーパンチのルパンから離れたから面白くなったんだよ ヘミングウェイペーパーは結構良い。
皆が満遍なく出番があるのも良い >>425
ムスカみたいに愚民は殺せよってのが駿の闇黒面でそれに対するシータの理想論も駿の一面なんだよな
自己の相反する思想を戦わせるからいい映画になる >>420
ホームズは先人のホームズ映像化作品
これの世界観の集大成です
日本で発行されたホームズ本
の挿し絵を含む 押井うる星やルパンはともかく、宮崎ホームズはかなり閉口した方
幾らなんでも変えすぎで、あの人は原作尊重という精神はカケラも無い >>114
風魔一族って、あの金をどうやって運び出すつもりだったんだろうな。
ルパン達は始末できたとしても警察にも全て知られてるし、詰んでると思うんだが。
と考えると話のスケールが小さく感じた。 >>383
小っこいフォルクスワーゲンコピーことスバル360もそうだぞ
当時まだ未舗装路も多かったからフワフワサスペンション >>433
ホームズって別に宮崎も監督してます、って程度で
宮崎が立ち上げた企画じゃないよな? >>2
そのも好きだわ
他の映画はワクワク感がない
カリオストロ音楽の入るタイミングとごちゃごちゃしてるのがいい >>433
宮崎駿くらい教養が高いと
原作が陳腐に見えてしまうから
自分のレベルに合わせて作風をランプアップさせるしかないので仕方がない つーかテレビでやるのがマモーとカリオストロくらいやろ >>421
・『ファンタスティック・プラネット』の影響から抜け出せないからデザインは巨神兵みたいなのになる
・ロボットにも心があると思ってるキチガイ=アニミストだからロボットの中に人間が乗り込んで意のままに操るっていう思想を全否定しそう
・戦争体験から必殺技が結局、核兵器みたいな爆発になる→「そこに住んでる人はどうなるんだ!」→「こんなものを描く必要性があるとは思えない」→「オレは戦車の仮想戦記で気楽に遊ぶ」 カリオストロのノリを期待して初期シリーズ見るとルパンって結構容赦なく人を殺してるんだよな 高畑勲の火垂るの墓も、原作ファンからするとあんまし好きではないんだよね
原作はめっちゃ短いページ数で、怒涛の様な密度の濃い描写の勢いで読ませる単編なので
アニメは余計なシーンを入れすぎてグダグダ長い
あと原作は美しい夢の様な話で、結末が死なのは一緒だけどアニメの様な根暗な印象ではない
ジブリの原作付きは、原作にたいするリスペクト不足は感じる >>411
販売ビデオ版
あれ\30000ぐらいしたんだっけ
それでいてカットされてるんだよなw >>433
ワーナーのドタバタアニメの
正統後継の要素があるんでしょ LUPIN ZEROはおっさんには刺さる内容だったわ 丁度今、種の映画やってるけど、あれと一緒だよな
ガンダムを名乗ってるけど、ファーストと比べたら?って話が尽きない >>269
シャアとおんなじでガチると魅力無くなるわ >>442
先に読んだ原作に強い衝撃を受けたので
未だにアニメ映画は見れてないわ 金曜ロードショーでやってたルパンのTVシリーズとか本当にクソ以下のクソばかりだったなー
狙わなきゃあそこまでひどいもん作れねえだろってレベルでひどかった >>370
まあまあ面白いけどボスの処理がグダってた記憶 庵野にシン・ルパン作って貰いたいな
原典を大事にするからアンニュイ、クールなルパンを目指すかも 王と鳥見れば長靴をはいた猫やらカリオストロやらで
模倣したくなる気持ちもわかる世界観 そぉ?
スペクターやパイカルを殺した頃のルパンが最高だろう。 >>430
矛盾を抱えこんでるから面白い作品が作れるし、駿の存在それ自体も面白いのよな >>2
マモーがつまらないんで名作カリオストロがヒットしなかった?
マモーつまらなかったからいいか…って >>442
>>450
原作小説は野坂昭如が戦災孤児としての自分の実体験(疎開先で自分を優先して赤ん坊の妹を餓死させた)の悔いを込めたのに対して、高畑勲が引きこもりの末路はこうなると読み取ってしまったからな
原作小説の清太は野坂昭如の自分も妹と共に死ねば良かったのにと言う悔恨が込められているのに、高畑勲は清太は単なる引きこもりだから破滅すると単純化してしまったために、清太に非が有るように誘導した演出を行っているんだよな
高畑勲は岡山の空襲で家族とはぐれたけど、1日後に全員無事に再会してそのまま安穏と戦後を過ごしたから、野坂昭如の本心を理解できないまま製作したんだろうな
高畑勲のクリエイターとしての限界だったな 複製人間 ~パイロットフィルムの拡大版
カリ城 ~1st後期終盤の後日談 >>221
>そもそもその時代のアニメって子供が見るものなんだから
オタクへの批判は別として、状況は逆かな
70年代から連合赤軍が「俺たちはあしたのジョーである」を叫ぶとか
前述したヤマトブームだとかで一部のアニメは青年、大人が観るものになってってた
それを後押ししてたのが劇画ブームで、ジョーもヤマトも劇画調
ゴルゴ13、カムイ、はだしのゲン、ガロの各種実験、手塚も陰鬱な青年漫画に挑戦してた
要は劇画ってのは青年、大人にも届く表現を目指した結果だったとも言える
ところでそれをひっくり返しちゃったのが少女漫画を逆輸入して80年代から始まる
ロリコン、ニジ絵のニューウェイブで、現代に通じる定型がここで始まる
カリ城はちょうどそういう結節点にあって、要は「大人が見るアニメをロリ絵化した」、なんよな
だから当時マイノリティで興行的にも当たらなかった
一方で同時代(1979)に始まったガンダムが安彦良和起用の比較的大人向けな絵柄で、
レバノン内戦に似たような割と子ども向けとは思えない内容でやがて大ブームになっていく >>462
高畑監督の表現とその解釈については
賛否あっていいと思うんだけどね
アニメ映画としての同じ作品を
楽しむ気には結局なれなかったわ 悪なるレプカ王の棲まう塔へと掠われたラナ姫を絶対に救い出すぜ! >>440
そこは鈴木がなんとかうまく丸め込んでやらせるだろ
こんなもの描く必要性があるとは思えないとブツクサ言いながらなんだかんだ描いちゃうんだよパヤオは カリオストロに関してはほぼほぼフランス娯楽映画のファントマシリーズからの拝借が多いんだよね
日本でどれほどの人がそれを知ってるかは定かじゃないけど機会があればファントマシリーズは観て欲しい
フランス娯楽映画黄金期の傑作だから
https://youtu.be/uMde180AbpE 映画としての完成度が高いからな
でもルパン三世としては微妙 >>466
問題は高畑勲のアニメだけが「火垂るの墓」の正当な解釈として流布している事だよ
本来なら高畑勲の解釈も個人の解釈として賛否両論あるべきだった
それなのに高畑勲の解釈を鵜呑みにし、原作の正当な読解として受け入られてしまった
アニメを見て原作を読まない層もいるから、一解釈に過ぎない高畑勲の意見が正当な解釈としてまかり通る
結局、清太に非を押し付ける自己責任論の噴出となってしまった
高畑勲は自己責任論の噴出に不安を抱くコメントを出していたが、清太に非があるように誘導しておいてその言い草はないと思うね >>472
そういうのは映画興業の持つ悪い面ではあるだろうな
特に戦争を扱ったものはね 複製人間の方がすきだが
不二子が何故かクソブスなのと
ゴエモンの内蔵やってそうな肌の色が気になる 金曜ロードショーで定期的にやってた2時間SPで毎回2時間盗まれてた >>472
清太に非があるように観るのは一部の解釈というか、ネットのツッコミ世論を真に受け過ぎでは
公開当時の世の受け止め方として無情な時代に翻弄される反戦映画なわけで、
いまも多分これで大筋間違いない。公開当時のキャッチコピーなんかもモロそんなだし
清太の自責を抑えているのはこのためだと見るのが一般的では >>13
斬鉄剣がコンニャクを斬れないという宮崎駿のアホ設定はええんか >>469 007ムーンレイカーの原型じゃん
スゲエもん見た >>478
大筋が同じでも高畑勲自身が絵コンテで指示しているからな
あと清太の心情やおばさんが母親の着物を池に捨てると言う描写を意図して省いている
パンフレットにも現代の引きこもりの若者と言っていたし
かなり巧妙に誘導しているんだよな
その誘導に乗せられるんだよ ハッカー少女wが出張ってた謎シリーズもあったな🤣
餓鬼が相棒だったり餓鬼のお守りをするルパンなんていらないから🤣 何度も何度も放映してるから記憶に残ってる人が多いだけじゃないか
ルパン映画は何度も見るに値するような作品がカリ以外ないってことじゃないの
テレビシリーズで完成してるし・・・30分内でドタバタいろいろ起こしてオチまでつけてくれてさ
その密度のまま一時間半やるなら面白いかもしれないけど、実際は引き延ばしてる感じしかないのばっかし そもそも原作銭形はつよつよじゃん
アニメ自体が改悪なのでは >>482
どうだろう
清太がクズだって見方って、公開されてからずいぶん経ってから。それも10年以上過ぎてから
ネットで反戦モノになんとか茶々入れたい、みたいな思惑の影響が大き過ぎる
いま、カリ城めぐって当時の見方が分からなくなってるような、それと同じ印象を受ける >>480
このフランスのファントマシリーズが007ムーレイカーや黄金銃を持つ男に影響を与えている
そしてドタバタアクションコメディーの決定版でありその後のハリウッド映画にも多大な影響を与えてるんよ
なので日本と海外でのカリオストロに対する温度差の理由はこの辺にあるとは思う
要はカリオストロのにおけるドタバタアクションコメディーは割りと海外では既出なんだわ >>482
高畑監督はおまえよりずっと教養が高い人だぞ
宮崎駿監督が尊敬してくてるほどだからな >>479
あれ赤ルパンの時に付けた設定だから宮崎関わってない ハードボイルド捨ててジブリだから
ルパンとしては失敗してるわけw 原作はシュールでコミカルな要素も含んでるから
単純にハードボイルドなアニメ作ればいいってわけでもないような >>494 違う
画面外やちょっと昔にはハードボイルドで殺しや乱れた女関係を
していたことを匂わせている
ヨーロッパ映画によくあるように基本市民常識の中生きていて
そこから非常時に犯罪の世界に入る
カリオストロは市民常識の中に戻りたいルパンの描写が多くなってる
もともとパヤオのは「ルパンの優しい日」をテレビでも描いてる
違う日はスゲエことやってる
銭形も赤ジャケのいかりや長介みたいなやられやくでなく
空手や柔道使って身体能力が凄い
作中描写で分かるように昭和ひとけたで宮仕えだから大人しくしてる >>186
こいつの場合時期的なものがある
猛烈にゴリ押しされるときとそうじゃない時 >>190
結局なろう系と変わらないんだよな
猛烈に同族嫌悪してるけどw >>494
ハードボイルドルパン三世はVSクローンで完成してるっていうのもある
ルパンの表層心理は不二子と銭形(追う対象と追われる対象)だけがいて深層心理は虚無だみたいな台詞(ちょっと違うかも)でハードボイルドルパンの答えみたいなんがでてる 曲はカリオストロが好き。
絵と話はクローンとバイバイリバティーが好き >>237
ほんとそれ
ゴリ押し洗脳で良いものだと錯覚させられてきたけど、化けの皮が剥がれただけ カリオストロの城はマモーに興行収入負けてるんだけどな
駿人気と繰返し放送の結果でしょ
今見ると風魔一族も楽しめる >>438
堀田善衛・司馬遼太郎との鼎談「時代の風音」は、ほとんど堀田善衛と司馬遼太郎の対談で、宮崎駿はほとんど聞き役に回っているの
>>488
当時のパンフレットをスキャンしたから判断に任せるよ
テキスト起こしまではできない
https://i.imgur.com/dTu6Rck.jpg
https://i.imgur.com/h6gdvBR.jpg >>279
豚男がそのスカスカクリエイターだからだろ
お似合いだよ >>505
とはいえ空間認識能力の高さを生かしたレイアウトと一人で多くの仕事をこなせる才能は本物だと思うぜ >>508
これ読んでても思うけど、
「現代っ子が当時にタイムスリップしたら」の変奏であって、
清太はクズ、に主眼を置いて観る話ではないように思うなあ ルパンの悪党ぶりが薄くてジブリっぽいのが丁度良いよな
これみた後だと複製人間は下品に感じる >>511
高畑勲は清太と現代の若者を同一にして批判しただろうが、その面々が清太と自分たちを分離させて観たのがそもそもの始まりと思うね
この文面では高畑勲は野坂昭如が清太の心理的背景である事を感じていなかったようだし
現代の若者批判を原作の極限下にいる清太に仮託して行う試みそのものがずれていたから、ある意味原作を曲解した作品で、宮沢賢治の原作を自分の主張を入れずにその精髄を汲み取ってに演出して成功した「セロ弾きのゴーシュ」とは真逆 マモーとか最後の巨大脳味噌パーンとかグロくてデートや家族で見れないじゃん >>513
解釈は勿論、高畑の独自解釈でそれを取り沙汰するのはわかるんだけど、
清太はクズと観る見方の方は明らかに意図的過ぎると思うんよな
ズレるもへったくれもなく、その試みは成功して長い間泣ける反戦アニメ筆頭としてテレビ放映でも定番だった
海外での扱いでも同じ
それがネットで逆転した(というか実際にはしてないが)声が高まるのは、
公開から10年以上も過ぎたゼロ年代以降の話で、
文字通り自己責任論の高まる世相から作品を見てるだけの話だし >>510
自分で言ってるけどお金かかってるからだよ
表現技法なんてここ数十年で考案されたものでもないし、お金かければ調べられるわけだ
世紀末まではお金かければとにかく良いコンテンツが作れた
音楽シーンなんか最たるモノ
今ではYouTubeで見られるレベルのことをお金使える奴らだけが出来た
そいつらが海外で流行ったやつをせっせと輸入してアレンジしていたに過ぎない >>516
なんか昔って映画で普通にグロシーン無かったか? カリオストロとマモー
あと印象に残ってるのは序盤でゴエモンが結婚しかけるやつ
テレビで定期的にやってたスペシャル版みたいなのは大体イマイチだったな 現政府の悪事の証拠を盗み出すとか、強欲な上級の鼻を明かすとか、偽善者の正体をばらすとか
ルパンのフォーマットなら普通にやれるのにその手のことを一切やらなかった
日本のお上サイドは銭形のみにしといて現実の日本とリンクさせなかった。というより世界的に見ても今感が薄い
そうすっとテレビで長いことやってるんで、大体のパターンが決まっていての焼き直しになる
(例えばAIにルパンの行動を読ませて犯罪を阻止とかもうほんと大昔から既にお話としてやっている、しかも何度か)
そのうえで一番うけんのは不幸になりかけてるイノセントなお姫さんを救う話
そりゃ話としてきれいだしまたみたいなとは時期があくと思うだろうさ >>513
80年代の大人は今時の子供は甘ったれつって批判しまくってたからな
日本史上いちばん子供を叩いてた時代 悪徳政治家と極悪宗教の結びつきの証拠を演説中の胸ポケットから盗み出す、とかをやって挑戦しなよ
プーチンとかわっかりやすいのを悪役にして今にすり寄れとかは思わんからさ
もしそれをやるんならイスラエルと悪者にしてみろ
もう似たような話、の焼き直し、下位互換はいらないわ >>517
描写が精緻かつ高畑勲の経験を加えてある(焼夷弾の描写)から、戦時のリアルな再現としてはこの上ない作品とわかっている
しかし高畑勲が自分の解釈を入れてしまったから、かなり歪な作品となった
戦時を細部に渡り描写しているのに、肝心の清太の原型となった野坂昭如の原体験を歪曲した人物描写となっている
実写だけど今村昌平の「黒い雨」のほうが戦時の人間のありのままを描写し、作品として際立っている
井伏鱒二の原作と今村昌平の演出に齟齬がない
ジブリ以降の高畑勲の作品が演出テクニックや映像技術が高く評価されても、今ひとつの評価を受けるのはやはり高畑勲自身が滲み出るようになったからと思う 一応、義賊って言い方もあるんだからさ、もうちっと今の権力者とかと戦えよ、と 今のうちに渋沢栄一みたいな、無理に持ち上げたスケベおやじの顔が入ってる新札を「お試しクーポンです」と
ばらまくとかしてみろよ、と
ミクロの指でやってたじゃん、空から札バラマキ
そういうスカッとしたことやってくれ イメージ通りのルパンを見たい濃いファンと面白い作品を見たい観客だと
後者の数が圧倒的に多いのは仕方ないじゃろ
改変するならせめて原作を越えるのが最低限の礼儀だろと思うが
改変後が圧倒的に面白かったら評価するしかないじゃろ >>516
あんな脳ミソ、どこがグロいねん?
映画複製人間がグロいというのには異論はないけど、
それはマモーのビジュアルやクローン胎児やクローン体がレーザーで焼かれて死ぬあたりで、脳ミソはもうギャグとしか思えんかったけどなぁ >>526
その批評自体には意義はないさ
ただ「清太はクズ」に重きを置いてみるのはネタにマジレスじゃないけど、
一部のネット世論を真に受け過ぎだよ。その捩じれで伝えようとしたことがあった、と見えるべき
そもそも
「火垂るの墓」の評価が一部ネットで大きくねじ曲がるのは公開(1988)から
10年どころか20年以上経ったあとの、2015年頃、安保集団的自衛権をめぐって世論が揺れるなか、
ジブリ、宮崎監督の立ち位置なんかが叩かれ始めてから
テレビ放映をめぐる反応が当時のNaverやまとめサイトあたりにまとめられて
ネットの大きな議論になるのも実に2018年ごろの話だよ。この時に当時の高畑監督の談話が引っ張り出されて
「清太が叩かれるような時代がくるとしたら恐ろしい」という予言もネットで有名になる
懐かしい話だと思いつつ、これがどのような立場から言われているかは一度確認してみるべきだと思う モンキーさんルブランのルパンあんまり読んでなさそう
宮崎駿は普通に読んでるだろ
違ってたらゴメンね 子供でも分かるわかりやすい話で、大人もグッとくるシーンがちょくちょくあり全世代が楽しめる
ルパンをモチーフにして名作劇場を作ったような映画 現状、ミッションインポッシブルとかああいう映画の代用というか趣向としてはおんなじとこ狙いだね
したらあまりにも規模小さすぎない?マンネリ過ぎない?タブー多すぎない?
どっかの国の核ミサイルの発射装置とか、抱えられる位の核爆弾とか、あれ、核ネタって広島に気使ってできないの? >>530
あめじゅとてちてけんじゃん
東北地方育ちではないから何言ってるのか全くわからんかった思い出 >>533
だったら観客を清太に非があるように誘導する恣意的な演出をやらないで、「セロ弾きのゴーシュ」のように原作をそのまま汲み取った演出を行うべきだったと思う
結局高畑勲が仕込んだ若者批判を本来受け取るべき視聴層が自己と分離させてしまったのがそもそもの始まりだし
恣意的な誘導がなければ清太が叩かれるような時代が恐ろしいと言う発言は当然と言えるが、観客に潜在的に清太が非があるように誘導した演出を行った結果が自己責任論と結びつけて噴出してしまっただろう
自己責任論が大きく打ち出される2000年代から高畑勲の意図と逆に利用されるきっかけを作ってしまったと思う
体制に対して忠実なおばさんたちを讃える風潮と一致してきたし
体制に対して忠実でなければならないと言うのがこの映画のテーゼだと、清太に批判的な感想を抱くとたやすくそう信じてしまうと言う
映画が独り歩きしてしまった >>336
知人もアニメターになった切っ掛けはこの映画だと言ってたな
世代的に衝撃的だったんだろうな >>538
それはやっぱ後づけ批評だと思うなあ
公開から20年近く、そんなこと言われることなかったしね
恣意的な誘導というなら、わざわざ清太はクズだと叩いてるほうだと思う
というか、あの話素直に見て、清太はクズってネタ語りのレベルやないかなあ >>540
誰が何のためにそんなことをするんだ?
西宮のおばさんは明らかに正論だったし ジブリ映画の有力スポンサーであった日本生命が
実は東京電力の大株主であったりとか
反原発でも反戦でも、ひとつのイデオロギーを表現し
少なくない人達がそれを確認するには
実は大変なお金と労力が必要で
それは芸術家の立場に生じる矛盾よりも重たい現実なのだと
思い知らされた次第 一番嫌いかもしれないカリオストロ
っていうか普通のアニメのほうが面白くない?
映画全部ゴミだろ >>512
下品なほうが原作に近いけどね
♂♀がくんずほぐれつだし
1stルパンのジャジャ馬娘を助け出せも若い娘を性欲抜きで救うエピだったし
言うほどイメージからはずれてたとは思わんけどな
ただ不二子はお色気キャラでなくなってモンスリー系の強い女に変えられちゃった感はある
結婚式の際のテレビスタッフにまぎれてるのはガニマールの回で何かのスタッフのふりして群集を呼び込んでるの思い出したけど >>541
「現代っ子が戦時にタイムリップする」って結構あるけど、それ全部方法として無効で矛盾なのかいな?
「当時」の感覚として西宮おばさんが正論なわけで、
で、それに従うなら物語にも何にもならないよ
現代っ子的視点が入るからはじめてそこに「問題」が見えるわけで、
高畑が危惧する通り、西宮のおばさんがただの正論に見えてしまう時代が来てしまったってこったろう >>543
普通ってのがわからん
赤ジャケットのはガキ向けでくだらんと子供心に思った
特に次元の顔が嫌だった それこそミーム的な人気が強いんじゃね
それがフックになってこの作品だけ見てる人が多い
他のルパンシリーズも一通り見てカリオストロだけ好きって人は少ないと思う かつて、ジブリを立ち上げるより昔に、カリ城を作るその以前に、ネズミー批判をしてた宮崎駿
そのネズミーと業務提携してたジブリ
体制ずっぽりの日テレの金ローのオープニングを製作しただけではなく企業マークまで作ってたジブリ駿
生きてゆくのは思いのままとならず辛いですなぁw >>549
原作漫画含めてひと通り見ているが、赤ルパンは論外
緑はまあまあ
TVシリーズで良いのは宮崎回くらいで、カリオストロは別格の出来
銭形はかっこよく有能でなきゃいかん >>550
ネズミ―批判してた頃
所属するテレコムの新人動画共に研修で割らせてたんがネズミ―白雪姫
田中達之も呆れたのであります! 「清太はクズ」とか典型だけど、ネットによくある批評を拾って
自分の意見として発表してるだけでしょw
見てそう感じたんじゃないよね絶対
こういうのもうウンザリ
「邦画は食器カチャカチャ」だの「ボソボソ喋りだの」 >>544
じゃじゃ馬娘はもう高畑宮崎にバトンタッチ後、かなり終盤だな >>540
後付でも、今ではそういうように利用される隙を与えてしまったと思う
現代からの視点を高畑勲が後付でつけてしまったのがな
原作は当時の視点(当時の野坂昭如の心情)でしか書いていないけど、一つの小説として完成している
戦時を描写するなら後付で現代からの視点を付け加えなければ良かったと思う 「火垂るの墓」は子供が安易な方法で苦痛から逃れようとした過ちを描いた映画なんだよ
でもその過ちに至る苦痛がちゃんと描かれてるから感情移入できる
悪人の横暴に怒り主人公がぶち殺す話にぐちぐち文句言うか?
「それって違法ですよネ」とかさあ
同じやろ。悪人をぶち殺したくなる横暴がしっかり描かれてりゃ面白いんだよ こんな時代にさ、ヘラヘラ働きもしないでときたま集まって「お宝」とかいって、もうほんとベタな、トレジャーハンターが
追っかけつくしたようなもんを「いただく」とかいってんのってさ、それ自体でルパン一味が浮世離れした「超上級」ってことで
シンパシーとかがわかんのよ
はっきりいってもう魅力もないしさ
いつまでおんなじことやってんだよ、と
お前ら普段なにやってんだよ
岸田の依頼でちまちましたもん盗んで媚び売って靴の裏なめてんのか? >>555
隙だとは思わない。当時の感覚だけで描くのが創作の方法論の全てではない
結局、その現代的視点とやらが鬱陶しい向きが叩いている、ってのが実情でなかろうかな
たぶんそれは、宮崎監督に対して「平和主義はお花畑」とか言ってるのと通じるとこなんね
そもそもにして、「反戦ではない」と言ってるのは野坂昭如の原作のほうだし パヤオはルパンワールドの破壊者だから面白いんだろ
カリオストロにしろアルバトロスにしろルパンや不二子が何故かコナン並みの超人的身体能力持っている
さらばはそこまでじゃないけど、島本好きなのは隠せない
本当にダブスタ爺 もしカリオストロの城という作品が存在しなかった場合、今日までルパンのアニメシリーズが続いていたかどうか興味があるな・・・ >>517
『火垂るの墓』はアークエネミーのボーカルだったドイツ人女性アンジェラ・ゴソウも号泣したって言ってたな
( ̄▽ ̄) カリオストロ好きはキモチー牛だけ
普通のファンならファーストのみ >>563
まあファーストが好きだな
セカンドはop曲が良すぎる >>114
風魔一族なんか知らんわと思ったらルパンの声も違うのかそれ含め全く知らんわ
調べたら宮崎いなくても大塚康生って人がいたらいい感じになるんじゃん
ジブリに幽閉されずにこの人も別でやってたら良かったのに >>565
風魔は声優の件だけで低評価されてる気はする 2nd赤ルパンはポップコーンの旅とかの
ヘンテコなエピソードは記憶に残ってるが
毎回違うもの見せられてる感じだった
統一感あるのは最初だけ
マモーもカリもTVとは全然別物という
終盤のテレコム回はカリっぽいけど >>558
それはわかっている
野坂昭如が心情を吐露した私小説でしかないんだよ
それに後世からの評価はすべて後付だよ
常に発表された後の時代に様々な年代が評価するもの
野坂昭如の私小説でしかない小説を読んだ高畑勲の解釈も後付だし
後付で様々に評価されるのは仕方ないし、常に流動的で定まらない
むしろ一定の評価に留まるのがおかしい
高畑勲の解釈が絶対視されているから疑問に思うんだよ >>568
たまに変なエピソードあるよなって
あとから見直すとたいてい浦沢義雄脚本で納得する >>571
カミタマンとかペットントンの人だと
後年知って納得したわ >>368
カリ城のOPで人生最後の大仕事のつもりでそれに失敗してルパンはロマンを求める泥棒に路線変更したという流れ 不二子があんまり話に関わってこないで裏切らないからだな >>569
別に独自解釈について批評するのは、繰り言だけどそれ自体はええと思うよ
ただ、「清太はクズ」は恣意的過ぎんだよって話
あれ素直に見て、普通それが主に出てくる感想と違うでw ネタ語りならいざ知らず
「火垂るの墓」はアニメも原作も、高畑野坂ともに言うように反戦モノではない
高畑の言について正確に言うなら、
反戦プロパガンダではなく、現代でも起こってるかもしれない普遍的な悲劇であって、
現にトー横キッズの間なんかでも起こってることかもしれないね
で、それをクズと叩くのは簡単な話なんだが、そいつは何観てんだってな感想しか出てこない
また、それが作品の欠陥や失敗だとも思わない
作品評は普通、もうちょい違うことを言うべきではないかなあ
無職転生は無職ニートを主人公にしたからキモくて失敗、みたいなw いやそういうことでないと思うの >>524
当時宮崎豚男は40代、いわばまさにちょうどオトナ
そのまんま何も成長せず年食って老害化したんだなぁ 全然悪事をやらないルパンなのであれだけは別物と思ってる 不二子が完全に異質で色気ほとんどない保護者のようですらある
駿は大人の女の色気は撮る気が全くないんだろう 初代ガンダムのアムロの母親をみてクズとしか感想でないやつとかさあ
オタクの批評力ってどうなんだろって思う >>576
高畑勲の解釈もこういう見方(現在のトー横キッズに当てはめた場合)ができるのかとやっと納得できた
評価と言うものは常に流動的で多面的だから、作品を見て一定の評価しか下せない事が怖いよな
むしろ評価が様々に変わる方が面白い
作品に対する読解力が自分より高くて感服する
ありがとう >>582
なんて情けない子だろう!
そういや倍賞千恵子は宮崎富野両氏の映画で声優やった役者だ
唯一かな? アニメーションのすばらしさと、その演出によるものでしょ
クラリスのいる隣の塔までロケットをあげようとして落っことして追いかけたらそのまま飛び越えてしまうとか
未来少年コナンも基本は同じだと思う。そこまでやっちゃうのっていうアニメーション的快楽があると思う >>589
同時代のアニメを見てるとやっぱり動きがモッサリしてる
ナウシカ見た時に、メーベがこんなにメリハリつけてシャープに動くとは思わなかった >>590
クラッシャージョーなんてたしかに動くけどグネグネ動いてるだけだったしね 清太がおばさんの家に我慢しなかったから
クズというのはそもそも話ている
内容が馬鹿馬鹿しい
清太がクズなのは
野坂が食べていける親の遺産
をパンパン買いに使って
異母妹を餓死させたからだぞ
戦争が悪いとすれば
クズの野坂を監督できる
親を奪った事だろう
あんなアニメより事実のが
やベエは カリオストロはオートジャイロで命からがら逃げるとこで満足して飽きる たぶんカリオストロ以外のはほとんどの奴は
「見たかもしれないけどよく覚えてない」なんだよ
カリオストロは繰り返し放送されるからみんな内容を把握してる
だからみんなカリオストロに票を入れる 現実であれば、銭形のニセ札の話なんか有耶無耶になって終わりだろ
バイデン息子のラップトップパソコンなんかと同じ カリストロなんて大嫌いだって人はいくらでもいていいというかいるべきだけど
分かんないのは評論家ならどうかとは思う 最初の緑ルパンが好きではあるが、カリオストロはエンタメ映画としてよく出来てる
作画も綺麗でいい気分で終われる カリオストロの城は
ワンシーンワンシーンのクオリティーが高すぎる
あんなによくできたアニメ映画めったにないでしょ >>582
単純に子供なんだと思うわ
自分は完璧だと勘違いしてるから人の弱さを描いた描写にただただ不快感を覚えるのかと 国内産業あれしか無いからクラリスが王家継いでも偽札作り続けてるだろ テレビの長編ルパンってどれも物語構造は
カリオストロと同じ
「ナイトがヒロインを悪漢から救う騎士道物語」
それを名探偵コナンのように何十年も続けてるだけ
そんな劣化コピーは個々で評価する価値もない
ただ当時の宮崎は東映動画時代の
「どうぶつ宝島」からはじまり
カリオストロもコナンもラピュタも
なんなら紅の豚ももののけ姫も
どれも同じワンパターンで空っぽ
(ホントはトトロもナウシカも物語構造的には似たり寄ったり) 逆にというかスパイダーバースは24コマでフルじゃだめだったのだろうか
なんかこれと見比べると違和感を感じてしまう
スパイダーバースに関してはマジでべた褒めしか見たことないんだけど >>598
だからなんだバカw
気色悪いな
お前は創作物の話をしたいんじゃなく、バイデンの話をしたいだけだろ >>609
ニセ札刷ったくらいで
外国の空挺部隊がわらわら降下してきて
戦争みたいなことになるわけない
って言いたいだけよ LUPIN THE VRDシリーズ見てから
やっとカリオストロだ退屈に思えるようになったよ
こうなるのに40年近く掛かってるから
それだけ「カリオストロの城」の完成度は
ルパンの括りを超えて日本アニメの中でも屈指の一本なんだろうね もののけから駿は絵も酷くなったけど、脚本も酷くなった 単純にテレビで流される回数が多いから
皆が見たことがあると名作扱いされる そもそももののけ姫から脚本は書いてない
そっからは絵コンテ描きながら
ストーリーやセリフを考えてる まあルパン三世自体が原作レイプみたいなもんなんだけどね >>10
映画の興行成績よいのは、複製人間だよなぁ? >>38
テレビシリーズは確かにつまらない話も多いが全部ってことはない
というかカリオストロも好きだという前提で書くが子供騙し言うならカリオストロだって子供騙しだ 映像になると急に紳士で女たらしになるのどうなんだよ
俺らは敵を頃してひょうひょうとしているルパンが見たいのだよな 実際テレビの長編でどれが面白いの?
因みにマモーも風魔も期待して観たけどイマイチ
LUPIN THE VRDシリーズは期待値以上に面白かった >>293
次元様、だってよ
可憐だ…
ようし、おっぱじめようぜ!! クラリスみたいな理想の女性は現実世界にはいない。
吐き気を催すメスブタばかり。 この間五右衛門の映画見たけど、
斬鉄剣で手足がポンポンと飛びまくる
実際にはそうなってるだろうし、ああいうのをもっと作ってほしい >>629
だから理想の女の子を描いたこの映画が人気あるんだよ >>280
もっと近いのがあるだろ
金田一少年の事件簿…… 個人的にはそこまで持ち上げないけど、でも純粋に映画として解りやすいし良くできてて面白いし
ルパンらしいかどうかなんて議論はどうでもいい
ルパンってもう最初からパブリックドメイン的wにスタッフが好き放題に作ってたしな
そのおかげでバリエーション豊かで、結果ここまでコンテンツが残ったともいえるわけだし
なんなら作品毎にキャスト変えたっていいぞ
それができるのがルパンだ >>84
テレビスペシャル1本と劇場版1本しかないぞ >>293
確かにこれにも影響受けて
作ってるよね >>637
でもルパンのアニメ作中にあわせて三人ぐらい出てきたはずホームズ三世(まあ孫が数名いてもおかしくはない) 日本人は誤解してるが「3世」というのは「3代目」の意味じゃない
王様でその名前の人が歴代3人目って意味
だからアルセーヌ3世だし、シャーロック3世 >>637
海外ラノベでシャーロット・ホームズとかあったぞ カリオストロは岡田斗司夫の解説動画を見たらさらに楽しめるような、さらに設定的に先がある深さまで兼ね備えてる
ルパン映画の中で本当に最高峰だと思う ルパンのアニメなんてカリオストロしか見たことないしいつやってたのかも知らない >>637
ミルキィホームズがあるやろ
ルパン対ミルキィホームズやらねえかな
宮崎駿監督で 悪いことは言わんからテレビスペシャルの
ワルサーP38
は観ろ
後悔はさせん
ハードボイルド、サスペンス、ロマンス
それがワルサーP38だ >>576
横から挟まるけど
俺には「清太はクズ」論は世代論に見えるんだよね
んでこれは高畑が清太の中身を野坂から全共闘世代へと入れ替えた事からの
必然の流れに思える
作品の欠陥としては他の人物の中身まで全共闘時代の人々に入れ替えた事で
作品世界が1945年の日本の実像とは全くかけ離れてしまってるとこ
ぶっちゃけこの作品は全共闘世代に対してしか「反戦映画」として機能しないし
高畑がこれを反戦映画ではないと言ってるのも
「全共闘世代に対して反戦映画にみせかけた映画」という意味でじゃないかね
つまり全共闘世代向けの「反戦」ポルノ映画として意図的に作り込んだのでは
その全共闘世代向けポルノ臭が現在「清太はクズ」論の形で叩かれてるんだと思う
そして俺の中での本題だけど
俺が見るには高畑の火垂るの墓は押井守のビューティフルドリーマーへの反発だ
押井は東大紛争初期の東大紛いのシャングリラ的楽園を「夢(夢想)」として描き
だからそれは続くはずがなく現実に帰らなければならない(かった)と描いたけど
もっと全共闘世代に共感的だったはずの高畑はその身も蓋もなさに耐えられなかった
それで「清太の楽園が続かないのは戦争が悪い!清太(≒俺たち)は悪くない!」
と闘争敗北世代に思わせるポルノ映画を作ってみせて慰めようとしたんじゃないかとね ああそうそうスレタイだけど
カリ城の一番の見どころは大塚が動かす人と宮崎が動かす乗り物と
宮崎が描くクラリス
そしてそれらと同格に小林七郎の背景画が素晴らしい
だから今見ても画面がもつんだわ
カリ城論はよく見るけど小林の背景に言及する奴が一人もいないのは俺には信じられん >>648
これって原作を歪曲しているよな
後の「平成狸合戦ぽんぽこ」でもろに闘争敗北世代を描いているけど、あれは高畑勲のオリジナルだから
高畑勲が原作を歪曲してまでねじ込む必要はなかったと思っている
「おもひでぽろぽろ」や「ホーホケキョとなりの山田くん」と原作を歪曲してまで闘争敗北世代の鬱屈を入れる必要はあったのか
そういう鬱屈から逃れる事ができなかったのが高畑勲の作家としての限界だったと思える >>651
まあホルスからもうアイヌ民話を団体闘争にすり替えてるし
高畑が仕事するモチベーションとしてある意味仕方なかったんだろうな
高畑の真価を見るにはそれを知った上でスルーして見るしかないんだろう
その点では赤毛のアンが一番見やすいな >>652
高畑勲は創作者としてはやはり劣ると思うな
いつまでも闘争敗北世代の鬱屈をリフレインする
職業監督としては「赤毛のアン」「セロ弾きのゴーシュ」が精緻な演出を純粋に鑑賞できるけど、創作者としては宮崎駿より創造性や洞察力が劣っていると思う
オリジナル脚本の「ぽんぽこ」なんてギャグができなくて下ネタしかできなかったしな >>653
高畑が作品を作るのには宮崎のレイアウトと絵が不可欠(少なくとも初期は)だったし
宮崎も高畑を師として求めた
日本アニメの第一人者とされる宮崎にとっての師であるという事が一番の値打ちかもね
メディアコンテンツ制作を任せるには悪い意味での作家臭が強すぎるきらいはあるわな >>654
宮崎駿は作家
高畑勲は職人
の違いだろうね あー火垂る論のツリー追って読んでたが面白いなぁ
未来少年コナンのインダストリア地下に住む額に奴隷紋を焼き付けられた最下層民て、当初宮崎駿の中では他人を出し抜いて這い上がることしか考えていないゾンビみたいな群れとしか描いてなかったんだよ
そこに赤毛のアンを作り終えた高畑勲が合流する
すると高畑は聡明なレジスタンスのリーダー青年を創造して登場させるんだ
安保闘争ど真ん中世代なんだよなぁ本当にw ヒロインも話も絵もワルサーP38のが魅力的だった
特にクラリスは全然味がしない ワルサーP38がテレビスペシャルで初めて認識した作品だったから
期待値のハードル上がってその後のスペシャルで肩透かしくらいまくった
カリオストロは別にパズーとかナウシカとか言ってても違和感ないしルパンとは認識してねえわ 風魔一族をちょっと見たけど声優がやっぱ酷いけどそれより何よりそれ吹き飛ばす程音楽が酷い
普通にやってたら名作だったと思う感じがプンプンする
どんな経緯であんな事になったんだ マモーのは衝撃受けたな
話が終わったと思ったらSF的なのが始まったし
そこそこ現実的な描写でアニメ侮れないと思った
カリオストロはまあボーイミーツ的で基本的だよな! 違うな。「清太はクズ論」は見てない奴が言ってる
そこしか語らないでしょ? 見てないんだよそもそも
ネットに蔓延る「気持ちいい論破」を真似して自分も言ってるだけだよ
マイゴジの米国でのヒットを「あれはポリコレ疲れした米国の心に刺さった」
って物真似論評を山ほど見るのと同じ
ネットの定番に乗っかってるだけ 高畑勲はオリジナルが創れないんだよ
アレンジする事はできるけど、オリジナル脚本は柳川堀割物語と平成狸合戦ぽんぽこで、柳川堀割物語はドキュメンタリーとして成立してもオリジナルストーリーのぽんぽこは落語家を集めたのに喜劇に落とし込む事ができなかった
宮崎駿の方が砂漠の民、シュナの旅、ナウシカ、もののけ姫(絵本)と独創性は高い
コナン・カリ城はタイトルを拝借してオリジナルを完全に乗せた作品だったし
今まで鑑賞した作品から独自の世界観を持つ作品を作る独創性は宮崎駿が高畑勲より優っている
逆に演出・映像技術の革新は高畑勲が優っている
高畑勲は自分のルサンチマンを昇華できずに演出に落とし込むから、やはりジブリの高畑勲作品が芳しくないのは当然だろう 高畑勲評はまあいい悪いあって当たり前だけど
架空の作中人物をクズと強い語感で指摘することで
自説である批判を安易に補強すると同時に
読んだ人をとにかく嫌な気分にさせる目的の
卑怯な言説は俺は嫌い
がっかりだよ 俺個人としては清太以前に火垂るの墓全体にリアリティがないので
清太もおばさんも人物のよし悪しを云々する気にならんのよな
どっちも「戦時中にそんな高級将校親族ぁいねぇ!」ってだけ
そんな奴いねえ度ではカリ城ルパンや銭形と同レベル
ただタルコフスキーの映画の少年義勇兵とつい同じにカテゴライズしてもしまう
でも前世紀中は清太と節子に感情移入して反戦の心を涵養しろみたいな
戦後民主主義こと左翼的反日反戦主義同調圧力がまかり通ってたんだよなあ
当時のそれへの反発心として今「清太はクズ」論が湧き起こるのは不可解じゃない
というよりマスコミの世論誘導に対する嫌悪感の発露として不可避とすら言える >>610
空挺部隊はともかくとして偽札作りは露見したら普通に戦争に発展してもおかしくないレベルの事件だぞ
政治家が有耶無耶にできるのは自国内のことだけだ 火垂るの墓を観終えた宮崎駿が発した第一声は
巡洋艦の艦長をやってる海軍大尉の子供は餓死なんかしない! だった
彼らの横の繋がりは強く、周りが必ず手を差し伸べる
彼らは当時の上級国民だったのだから
ホテルに缶詰めにされた野坂昭如が一晩かそこらで書き上げた話だから細部の甘い設定をミリヲタ駿につつかれてしまった
そのフラストレーションを駿は後にコクリコ坂で晴らす
戦場の船乗りたちの横の繋がりを見よ!と >>666
後に北朝鮮の偽ドルが露見して「それは我が国の財産だから返還しろ」って
北朝鮮が公言したのはまさに事実は小説より奇なりだったなー
>>667
なるほどww 師匠がどう思ったか興味そそられるなw ID:6W0XixlCr(6/6)
こいつ前もいたな
気取った言葉を連発する映画批評マン
きも 赤ジャケルパンは最後のed曲のLove is Everything が好きだった_φ(^ム^)
https://youtu.be/AGEQ7ey7wJ0?si=vrUKMRiTrnlSPVxh >>669
ん?「左翼的反日反戦同調圧力」が引っかかった全共闘世代さんか?
まあ火垂るの墓が反戦映画として称揚されてた歴史に免じて許してやれよ
気取った言葉とやらも自覚はないが当時の左翼論壇の吐き戻しかも知れんし 左翼ガー左翼ガー
バカじゃねw
キモい奴にキモいと言ったら
「俺様の華麗な言説に反感を覚えるとはさては左翼!」と思想透視
な? 気取った言葉使ってるだけて稚拙な理論しか並べられない低知能だろ?w 冷やかされたんでつい勢いで書いちゃうけど
俺は清太かおばさんのどっちが正しいか議論には最初から乗った事がない
清太もおかしい(現実味がない)けどおばさんもおかしいと思ってたからな
そして昨日>>508の「当時のパンフレット」を初めて読んで確信したわ
高畑はものすごく意図的に全共闘時代の人物像を登場人物にはめ込んでる
その上で「清太が責められて戦争が肯定される時代に戻ったら恐ろしい」と言ってる
これは俺から見ると全共闘世代に
「現代の清太たちよ!高らかに反戦を叫べ!」とアジってるに等しいわ
高畑がそれら全てを意図的にやってたんだとしたらそっちのが俺は恐ろしいよ >>648
「全共闘世代」の設定がいまいち意味不明で理解できん
なんか、全共闘世代とはこうだ、っていう前提があるんだろうけど、
いきなり振り回されても意味不明で、もうちょい説明してくれないだろうか
いきなり登場するけど、全共闘世代、いまなら70代、公開当時ならアラフォーぐらいか
それがいきなり火垂るの墓の中身と入れ替えられる理由が分からない
押井について下りは、なんとなくわからないでもない気はするけど、
根本的にオールド左翼な高畑野坂と全共闘新左翼は仲悪いし、よーわからんで >>673
仮に俺が低知能だとしても多くの登場人物の時代錯誤を見抜けた事を思うと
知能より直観力の精度の方が役に立つんだなあと実感するだけだわ
むしろ自分の知能を驕り理論に溺れて現実を見失う連中があわれ >>675
理由はともかく事実として「まるで現代の子供がタイムスリップ」云々と
508にある「当時のパンフレット」に高畑が書いてるのは事実で
この「現代」ってのは今から見ると「制作当時」だわな
更に穿って見るとこの「現代の子供」は「現代(制作当時)の大人の観客」を
わざと言い替えてる
もしかしたら本当に「現代(制作当時)の子供(+大人)」をはめ込んだつもりだったかも知れんけどね
いずれにせよ終戦当時ではなく戦後民主主義時代の人物像である事は変わらない
押井は実際は「学生運動に乗り遅れた世代」であって全共闘世代そのものではない
だからこそ学生運動を懐古的に描いたつもりが左翼運動ど真ん中世代の高畑にとっては
左翼運動をいわば総括されてしまったようで癇に障ったんじゃないかと
「俺たちのあの闘いを夢と切り捨てるな!闘いはこれからも続くんだ!」みたいにね >>677
つまり、戦後民主主義が気に入らない
ってことを言ってるに過ぎないように思う
そして、それは作品批評としてならもうちょっと違ったこと言った方がいいように思う
ザ・「イデオロギー批評」やん
それは
>無職転生は無職ニートを主人公にしたからキモくて失敗、みたいなw いやそういうことでないと思うの
清太の中身が気に入らないので清太はクズ。うーん、それ作品について何かを言ったことになるんだろうか 高畑勲作品といえばじゃりン子チエの映画版
これはカリオストロの城の2年後の公開で
スタッフがかなり被ってる
デフォルメの効いたクセの強い原作絵の世界観を元に
デザインと動画と背景による魔法のようなリアリズムが
成立してて、それはアニメ映画ならではのものとしか
言いようがないと思う
高畑宮崎だとジブリ以前のこの2作品が個人的には好き 原作者が手がけたナノマシンが出てくる劇場版も何気に好きだけどな >>678
ん?俺が戦後民主主義を気に入ってないと?それは違うよ
「反戦映画ではない」と言いながら
「戦争が肯定される時代になったら恐ろしい」とも言ってる矛盾を解明したいんだよ
じゃあ反戦アジ映画でないのなら左翼アジ映画じゃんというのが俺の結論
「アジってる」という言葉遣いでわかってもらえると思うけど
俺の中にも学生運動当時のいろいろが時代を越えて染みついてるんだよ
(押井よりもさらに二世代は後のはずなんだが)
それをきちんと自覚して整理したいというのがこういう事を考えるにあたっての
俺自身の一番の動機だな 原作のルパンは平気で人を殺して女を手篭めにするしアウトローというか、改めて見るとサイコパスに近い
あと腕毛 >>684
ハードボイルドなので当然というかしゃーない
野獣死すべしの主人公はサイコパスだと言っても「お、おう」としかならんわな >>683
「戦争が肯定される時代になったら恐ろしい」ではなくて、
「清太が叩かれるような時代になったら恐ろしい。」なんだが。割と大きな違いがある
そのようにアジ映画としか見れない人がいるから、「反戦映画ではない」とわざわざ高畑も言ったと思うよ
清太の中身が戦後民主主義だからアジ映画だ!!はモノの見方としてヒネ過ぎじゃねえかなあ
それ言ったら戦後生まれを主人公にした物語は、なんでも左翼アジ映画になってしまうw
その手のイデオロギー的な単調化は作品批評としては避けるべきだと思う
その上で、根本的に「全共闘世代」の設定もやっぱりよくわからない。凄いイデオロギー的な単調化を感じる 話がわかりやすいし勧善懲悪ものだし
捕らわれた王女様助け行くとか王道 >>686
「清太が叩かれる時代になったら恐ろしい」なら尚更
「戦後民主主義世代が叩かれる時代になったら恐ろしい」の言い替えじゃないの
俺は宮台真司がビューティフルドリーマーについて
「終わらない日常を描いた」と評したのも知ってるよ
でも押井が描きたかったのは少なくともそれがメインじゃないのは確信してる
つまり制作者の意図と観客の意味付け価値付けは必ずしも一致しないしそれでいい
その上で火垂るについては公開当時は高畑の意図通りに受け止められたと俺は見てる
一番面白いのは実際に清太が叩かれる時代が来た事
それは本当に高畑が恐れた状況なのかを現代人としてしっかり見極めるべきで
それにあたって高畑の理想も現代人として客観的に見る必要が当然あるだろ 高畑は冷徹な近代合理主義の権化で
人間が争う(戦争する)なんて当たり前の事で
右翼や左翼なんて中途な思想なんか全然興味ない
この当時の高畑の関心事は
まだ思想に染まる前の人間
無垢な「子供」と言う存在が過酷な環境下で
どう行動するのがリアルなのか?
ただその点だけに興味があって
ハイジもマルコもアンも清太もチエも
そのバリエーションとして描いてるだけ >>689
そうなんかねー
最初の本気作のホルスが団体闘争だから俺はどうしてもその臭いに敏感になっちゃうわ
ちなみにホルスは去年盛岡で開かれた高畑展でロマンアルバム買ったくらい好きなんよ >>688
>「清太が叩かれる時代になったら恐ろしい」
は普通、戦後社会への問い直しであって、
「全共闘思想」バンザイだの反戦アジテーションとは意味合いが異なるように思う
そのように捉える単調化はすべきでない、なんやで。それが思い込み
>>576でトー横キッズの例を挙げてみたけど、
そもそも現代っ子な清太兄妹が苦闘の挙句餓死する話で現代っ子バンザイじゃないんだよ
現代知識で無双、みたいなことやってから現代バンザイは言ってもらいたい
かつ、その中身がさらに限定された全共闘世代なのもよく分からん話ではあるけれど
高畑が「反戦ものではない」と言ってたのは、戦争という特殊な時代に限るものではないって話だよ
その叩かれる時代が来たからこそ、清太はクズで話を受け止めて済ませるべきではないように思う >>689
「国境 1939」(しかたしん原作)と言うシナリオのみの高畑勲の未制作作があるんだよ
火垂るの墓直後に高畑勲が本格的に戦争をテーマにしようとして立ち上げロケハンとしたけど、採算が取れないと言う鈴木敏夫達の反対で頓挫した
https://www.nhk.or.jp/nagoya-blog/1000/477242.html
「国境」が実際に映画化すれば戦争を高畑勲がどう扱うか興味深い作品になっていたと思うな
高畑勲展に展示していなかったのが悔しい >>691
現代バンザイとはいいこと言うね
俺は火垂るは当時の「現代バンザイ映画」だと指摘してるのさ
その上で現代から見てどう見えるかが清太叩きに表れてるわけで
清太叩きへの安易な批判も清太叩きと同様にしっかり見てくべきだという話よ
念のため言っとくけど俺は「清太はクズ」論者ではないしそうだった事もない となりの山田くんでまず親ガチャ論に答えられない父親
娘をデパート置き去りにして忘れるくせに本当はヒーローになりたかった俺という哀愁オナニーを見せつけ
それでも一家の父親として家庭という城を築き幸せに暮らしてるんだって自己肯定で終わる
急に作画がリアルになる暴走族パートでは
お前らイキるなら正義マンやれやってばあさんに説教代弁させるが
現実は私人逮捕系YouTuberや昨今のへずま、コロアキの金儲けのダシとされる
SNS評価社会になってしまったのは本当に皮肉だわ
上っ面の理想が目を曇らせ人間本来の醜さ、原理を捉えられなかった
未来少年コナンに登場するレジスタンスなんてまさに上っ面だよ >>693
現代バンザイではまるでないと思うよ。そこらへん何を見てるんだと思うんだがなあ
うーん。最初に言ってた全共闘世代論もよーわからんし、
ニート無職を主人公にしたから失敗、有功でない、みたいなこと言ってるのとそれほど変わらないように見える 鳥山明が宮崎駿の未来少年コナンのファンで
明らかに悟空の反応とか性格とか
影響受けてるよな まあ高畑作品っていうのはそういう
無様でみっともない理想を半ば自覚的に観客に見せてるのかもしれないな
それでも理想に殉じる自分が正しく美しいと言い張りたかったのだろう
かぐや姫の演説で強制終了させられるのは高畑勲が人生を賭けた最期のギャグだったのかもしれない >>695
そこは真っ向反論せざるを得ないな
「現代っ子(当時の)が戦中戦後状況で自分らしく振る舞ったら死ぬ」
という映画について高畑は主人公に寄って
「清太が叩かれる時代になったら恐ろしい」と言った
これは過去の戦争時代の忌避と未来の「恐ろしい時代」到来への危惧なんだから
翻って言えば「現代(当時の)バンザイ」だろ 赤毛のアンもそういうフシがあるよなあ
発達障害のアンが周りに迷惑かけまくるも我を曲げず
苦難に遭いながらも運良く周りに助けられああ神様感謝しますって
クソみたいなみっともない人生を視聴者に見せつけ信念と信仰と運で乗り切るお花畑 >>698
普通、そこから読み取るのは「そのような時代社会にしないようにしよう」であって、
現代をそのまま肯定するのとは意味が違うと思われる
というか、あなたが1988年当時、バブル真っ最中だった日本社会における「見方」をしてるだけではなかろうか?
高畑や作品ではなく、「その時代の人々はそう受け取った」と勝手に邪推して批判してるだけじゃないすかね
トー横キッズなんかが現出してしまった2024年現在から見ると、高畑の問題意識はかなり正確だったように見える
見方が変わるというならこのように見るべきで、だから無効、なんて感想ではないんだな
ザ・イデオロギー批評だ、と言ったように、あなたは自分の「社会」に対する感想を述べてるに過ぎない
現代の問題がわかりやすくなった時代から観れば、それもまた変わるんだよ 当時の宮崎はカリオストロになんのテーマも込めてない
要は自分の実力を世間に知らしめたい承認欲求の塊で
だから最初から原作者どころか観客の事も考えてない
だけどその極端なまでの個人的欲望があってこその傑作 >>508
うーん、引き篭もりだなんて一言も言ってなくね?
高畑勲は「私たち」と言ってるようだが >>700
むしろ貴方の方が火垂るの墓について画一的な意味付け価値付けを誘導してないか?
俺は基本的に
「火垂るの墓は時代の流れとともに見られ方が変わった」という事実を指摘してるので
俺個人としての「火垂るの普遍的な意味」なんか述べてるつもりはないんだが
もちろんそれ以前に高畑の制作意図を推測してるが
観客がそう受けとるべきだと言う気もない(だからこそ「清太はクズ」論を一概に否定しない) >>705
当時とレスしたけど
まあ、その通りですw >>704
批評は、作品からちゃんと中身やキャラクタの足掻きを受け取るべきだという話で
>ぶっちゃけこの作品は全共闘世代に対してしか「反戦映画」として機能しない
みたいな切り捨てはよせ、って話だけどね
時代的変化で言うなら、たぶん現代のほうが有効性高いよ。高畑の問題意識は正確だとあらためて思い知らされる >>701
要は「自分に作れる最高のものを作った(制約の中で)」ってわけよな
それは本当にそうね >>707
小学生に清太と節子はなぜ死んだのでしょうかと問題出してみろよ
今の子はみんなおばさんの家から出てったからと答えるぞ
子どもたちのほうが現実を見てる >>707
あーなるほど
俺はそういう「映画批評」をする気ははじめから無いんよ
それやると映画そのものの有効性を疑いにくくなるからな
そういう立場だからこそ「映画が機能しない」みたいな事を平然と言えるわけだ 宮崎駿が監督だし
日テレ的には視聴率が今でも取れるから&他の長編ルパンの大部分と違っておっぱいポロリンみたいなのがなくて今の時代でも流せるからジブリ永久ローテにも入れやすい(´・ω・`) >>709
それネットの中だけだからw 普通に多くの人らは泣きながら見とるよ
よほど冷笑的なイデオロギー的に目が曇ってない限り
ネタにマジレスでモノ言うなよ、みたいなこと上でも言ったけど、
それが高まるならますます高畑の問題意識は正確だったって話でしかないし、
より作品の有効性って高まるんじゃないすかね
作品はそもそも有効無効で観るもんでもないけどさ 複製人間って昔はここまで評価高くなかったよな
風魔一族なんて口に出すのもはばかられるような存在だった >>714
じゃあどれがおもしろいの?
個人的には小池のLUPIN THE VRDシリーズがおもしろく
30年ぶりにカリオストロの呪縛が解けた >>711
いうてそのままじゃとても流せないから色々雑カットされてるマモーが次点で
意外にも三回しか差がない(18回と15回)から
単に宮崎駿な効果込みでの人気順感
この二つ以外の長編が人気なさすぎるのでこの二つにしかならんとも言えるが 嫌儲がマモーって言うから見たけど退屈
どこがおもしろいのかよく分からない そう言えば千と千尋の神隠しで宮崎は
「現代っ子が異世界に放り込まれて順応し子供本来の活性を取り戻す」
という話を作ったが
これ火垂るのアンチテーゼなのかも知れんなー
>>699
赤毛のアンはアニメ見る前に原作読んでたけど
アニメは高畑色はきわめて希薄
あれは基本的にスラップスティックホームコメディなので主人公はヒロインというより
ルパンみたいなトリックスターとして見るのが一応正解
高畑もヒロインとして見られないために声優に島本須美を使わなかったし
初期のキャラデザも敢えて拘って不細工気味に造形した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています