イタリアのモータースポーツ企業であるキメラ・アウトモビリは2月22日、ランチア037ストラダーレを大幅に近代化・アップデートした最新モデル「エボ38(Evo38)」を発表した。

オリジナルの037ストラダーレの開発・生産が続けられていたら「どうなっていたか」を具体化したもので、四輪駆動システムや電子制御サスペンションなど現代的な装備が採用されている。

1980年代に開発されたランチア・ラリー037は後輪駆動方式を採用し、当時のグループBカテゴリー(後に廃止)で圧倒的な強さを誇った。エボ38は、現代的な四輪駆動システムによりハンドリングの精度を高めているが、ディファレンシャル設定を変更すれば後輪のみで走行することもできるという。


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MRで業界を荒らし回った「伝説」ラリーカーが復活! ランチア037、四輪駆動で600馬力へ(AUTOCAR JAPAN) | 自動車情報・ニュース - carview!
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