指原莉乃10年前の「サシハラスメント」炎上に同情の声 止まらぬネットの過去調査

抜粋

 SNSで拡散されているのが、2014年に放送されたTBS系「HKT48のおでかけ!」(TBS系)の映像だ。番組では、当時10代だったHKT48のメンバーが「サシハラスメント」と呼ばれる指原からの熱烈なスキンシップを〝告発〟。指原と笑顔でキスするメンバーがいる一方で、戸惑いながら受け入れるメンバーもいて、「フットボールアワー」後藤輝基が「嫌がってへん?」とツッコんだ。

「SNS上では未成年メンバーへの『セクハラ行為では?』『過去でも許されない!』などと炎上中。もっとも、番組では『告発!サシハラスメント』とのテロップで企画として放送されて終始、スタッフと思われる笑い声も聞こえる。今、放送したら問題ですが、10年前の番組での1コマでバッシングされるのは気の毒といえるかもしれません」(テレビ局関係者)



「メンバーとの接し方に十分配慮している。ハラスメントをしている話はもちろん聞きません」(芸能プロマネジャー)

 指原が炎上したことは、他のタレントが所属する芸能事務所にとって対岸の火事ではない。

「いろんな事務所が戦々恐々としている。昔のバラエティー番組では、今の価値観ならパワハラ、セクハラになりかねない行為や発言が散見される。コメンテーターとして今、発言しても、昔の番組での発言や振る舞いが掘り起こされ、『おまえもだろ』などと批判されてしまう」と別の芸能プロ関係者は首をすくめた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0c0499ce1654bccda0c0093cf8ff8064f3d818