埼玉県議会議員 性的画像投稿で書類送検&辞職…水着撮影会の中止騒動が再燃「なおさらどうして…」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/02/kiji/20240302s00041000512000c.html

知人女性の性的な画像をインターネット上に投稿したとして、神奈川県警に書類送検された埼玉県の辻浩司県議(48)=同県越谷市=が1日、県議会議長に辞職願を提出し、本会議で許可された。議会事務局によると、理由を「一身上の都合」としている。

辻氏はわいせつ電磁的記録陳列の疑いで1月に書類送検されていた。同県越谷市議を経て、2019年の県議選で初当選。昨年4月の統一地方選で再選された。

 この問題を受けネット上では、昨年6月ごろ、公益財団法人の埼玉県公園緑地協会が指定管理している県営水上公園で開催予定だった水着撮影会が急きょ、相次いで中止になった騒動が再び話題に。

 水着撮影会は、川越市の川越水上公園と越谷市のしらこばと水上公園で複数の団体が開催し、モデルやグラビアアイドルが多数参加する予定だったが、市民から「ポーズが過激だ」などと苦情があったほか、共産党県議団も「性の商品化」「未成年も参加」などを理由に「県有施設を貸し出すべきではない」とし、撮影会の中止や基準の見直しを県に要望していた。一部の主催者は「会場側からイベント中止の要請を受けました。事前準備を進めている中での突然の要請でしたので、本日再度協議を行いましたが、現況を鑑みて誠に遺憾ではありますが、中止の判断とさせて頂きました」と発表した。

 埼玉県議会議員の辻氏がわいせつ電磁的記録陳列の疑いで書類送検されていたことに「なおさら水上公園での水着撮影会はどうしてダメだったんですか?」「埼玉県の水着撮影会は中止にしたのに、ご自分は裸の女性の写真を撮影してネットにアップですか…」「女性のためにと言ってた人ほどこういうことするのってなんなんですかね?」との批判が。