5人の遺体…いったい何が?40代父親と10歳未満男児1人と女児3人で目立った外傷はなし…親族の女性が発見、空き家の敷地に停められた車内から、無理心中の可能性含め捜査(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース
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安曇野市で3日、止まっていた軽ワゴン車から、5人の遺体が見つかった事件で、遺体は、父親とその4人の子どもで、目立った外傷はなかったことがわかりました。
警察が死因などを調べています。
警察によって現場から運び出される軽ワゴン車。
5人の遺体が見つかった車とみられます。
警察によりますと、3日正午前、安曇野市明科の空き家の敷地に止まっていた軽ワゴン車の中から5人の遺体が見つかりました。
死亡していたのは、40代の男性1人と、いずれも10歳に満たない男の子1人、女の子3人です。
5人の行方を捜していた親族の女性が車の中にいる5人を発見し、119番通報しました。
遺体が見つかったのは、安曇野市と筑北村などを通る国道403号から2キロほど上った山あいの集落です。
近所の人によりますと、現場は、以前は人が住んでいたものの、現在は空き家になっている場所だということです。
近所の人:
「何か物が置いてある場所というのは知っていました」
「資材置き場みたい」
「事件のところも空き家みたいになっていると」
近所の人:
「びっくりだった」
「今までね、こんなところ何もないところだったから」
捜査関係者によりますと、遺体は、父親とその4人の子どもで、刺し傷などの目立った外傷はなかったということです。
父親と幼い子ども4人は、なぜ死亡したのか。
警察は、無理心中の可能性も視野に、司法解剖を行うなどして死因や死亡したいきさつを調べています。