文部科学省の調査によれば、2022年の不登校の小・中学生は約30万人(図)。
子どもが減っている少子化のなかでも、過去5年で倍増という急増ぶりを見せて最多を更新した。

なぜ、これだけ不登校が増えたのか。一つは「コロナ禍」の影響である。

コロナ禍が始まったのが2020年。
部活や学校行事がなくなり、宿題や予定変更が増えた。なくなった行事のなかには「一生に一度」と子どもが楽しみにしていたものもある。

しかし「修学旅行がなくてつらい」と言える雰囲気もない。
人は苦しさを吐き出せないと大きなストレスを感じることになる。
いままでなんとかがんばって学校へ行っていた子も、コロナ禍によるストレスで行けなくなった、というのが増加背景の一つだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a27a3c7fa26c0c8f3fc2087b01fdd823faa0777

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