自民党安倍派の幹部だった下村博文元文科相は7日午前、自身のXに「一部報道で、私自身が政倫審出席を見送るようにとられかねない記事がありましたが、私の意思は全く変わっておりません」と投稿した。

下村氏は2日の投稿で「政倫審が開催され、岸田総理はじめ6人の審査がありました。私の名前も何度か出ましたので、今後政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたいと考えています」と表明していた。

衆院の政倫審は、2月29日と3月1日に開催され、その後与野党の国対委員長は追加での開催を調整する方向で合意したが、現時点で開催の見通しは立っておらず、一部で「下村氏は出席しない見通しになった。調整がつかなかったとみられる」との報道じられていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e279fc71264728a8d90cebed10bffbd2a20acc57