これだろ
緊急時に政府に助言する専門家チームが招集されてなかった
https://pbs.twimg.com/media/Fn94BR0aUAcizQi?format=jpg&name=large >「有事の知」、動員できず 事故検証の焦点に
「とにかく、歯がゆかった。震災時はたまたま東京にいて、緊急事態宣言が出される経過をテレビで知った。指をくわえて画面を眺めるだけで、自分には地獄だった…」
放射線防護の専門家で東北大名誉教授の馬場護は東日本大震災発生時、東京にいた。馬場は、原子力安全委員会が事故時に「直ちに招集する」(防災基本計画)はずの「緊急技術助言組織」のメンバー。
福島での事故発生当初、助言組織は本格招集されず、防災基本計画にある助言組織メンバーの現地派遣も4月中旬まで行われなかった。
原子力安全委員5人と外部専門家40人からなる助言組織は、原発事故を想定してプールされた専門家集団。しかし、そんな「有事の知」は即座に動員されず、多くのメンバーが馬場同様、「歯がゆい」思いをした。
なぜ原子力先進国の「知」をすぐに総動員できなかったのか。政府の危機管理対応は事故検証の焦点だ。
別ソース
>安全委が専門家の現地派遣行わず 防災計画、不履行
https://web.archive.org/web/20110428101843/https://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041601000718.html