『らき☆すた』十数年ぶりに新作朗読劇を披露。久しぶりの“再会”に声優陣、ファン、原作者が感動! 作品の歩みを振り返る思い出語りも
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プレミアムなひとときは待望の"新作"朗読劇からスタート!

 今回のイベントでは、そんな伝説的タイトルのメイン4人組(泉こなた役:平野綾、柊つかさ役:福原香織、柊かがみ役:加藤英美里、高良みゆき役:遠藤綾)が一同に会し、十数年ぶりの"新作"として朗読劇が披露されることになった。

 イベントは集まった『らき☆すた』ファンが開演を待ちわびる中、かがみの「文化祭、楽しかったねぇ」というセリフでスタート。

 これはアニメの最終回、美水かがみが自ら脚本を担当した文化祭のエピソードを受けてのもので、時を経てもそのまま続く彼女たちのやり取りに、会場のファンは一気に『らき☆すた』の世界へと引き込まれていた。

 なお、今回の朗読劇の台本はアニメの脚本・シリーズ構成も務めた脚本家の待田堂子と、原作者の美水かがみが厳選、再構成したスペシャルエピソード。アニメの文脈を踏まえて朗読劇となった新たな原作エピソードに感慨もひとしお、といった面持ちのファンも多かったようだ。