JR西日本の長谷川一明社長は13日、大阪市内で開催された定例会見で、
利用が低迷するJR芸備線の一部区間の存廃を議論する「再構築協議会」の初会合が今月26日に開かれるのにあたり、
芸備線について「今のままでは、公共交通として持続していくのは難しい」と指摘した。

バスやBRT(バス高速輸送システム)などへの転換や、自治体が施設を保有・管理する「上下分離方式」への移行など、あらゆる選択肢を排除しない考えを強調した。

https://www.sankei.com/article/20240313-GLWPP5L2QRNRPAKPPOCOZOGMVQ/