横浜の寺に眠る蚕界偉人・大谷幸蔵さん

 大谷幸蔵さん(1825〜87)は江戸幕末、日本が鎖国から開国に舵を大きく切ったとき
日本の貿易業の先駆者だった人です。
 当時、海外に通用する日本の商品は生糸でしたから、養蚕王国だった信州から
打って出ることができました。(養蚕と旧更級村との関係はシリーズ7参照)。
この碑の右隣、現在の寿高原食品さんの資材置き場が幸蔵さんの屋敷跡です。
ただ、直系のご子孫は当地におらず、どうなさっているのか気になっていたのですが、
ようやくお目にかかることができました。

https://www.sarashinado.com/2011/07/16/133/
http://www.chikuma-ngn.ed.jp/~sarashinael/before_H28_HP/tabi/iriguchi121-140/saratabi133.pdf