丸亀製麺の全店に配置された「麺職人」は合格率3割の〝うどんエリート〟 2つ星は6人

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は21日、麺作りの技術や知識が優れている「麺職人」の全国838店舗への配置が完了したと発表した。
職人による手作りで良質なうどんを全店舗で提供できるようにするための試みで、平成28年から同社が導入している職人認証制度だ。
麺職人の称号を取得するための試験合格率は3割と狭き門で、さらに優れた技術や知識を持つ「二つ星」は全国に6人しかいない。
麺職人は店舗で紺色の制服を着用する目立つ存在で、SNS上では「紺色制服が作るうどんはおいしい」などと話題にもなっている。

https://www.sankei.com/article/20240321-C6X6655IP5GKLJQGDGL74BA2BI/