3/22(金) 15:36
読売テレビニュース
映画「君の名は。」のプロデューサーを務めていた男が、おととしから去年、当時中学生の少女に現金を渡しみだらな行為をしたとして再逮捕されました。
児童買春などの疑いで再逮捕されたのは、東京都渋谷区に住む芸能プロダクション社長の伊藤耕一郎容疑者（52）です。
警察によりますと、伊藤容疑者は2022年11月から2023年7月までの間、合計9回にわたり、SNSで知り合った東京都内に住む当時14～15歳の女子中学生に対し、現金を支払う約束をした上で、自宅でみだらな行為に及び、その様子をスマートフォンで撮影していた疑いがもたれています。
伊藤容疑者は大ヒットアニメ映画「君の名は。」の製作にプロデューサーとして関わっていましたが、先月、2021年9月にSNSで知り合った長野県に住む当時15歳の女子高校生に裸の写真を自撮りさせ、スマートフォンに送信させた疑いで逮捕。その後起訴され、別の少女にもわいせつな行為に及んだとして再逮捕・起訴されていました。
調べに対し、伊藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていますが、押収したスマートフォンやパソコンには、さらに別の少女の性的な画像が残っていて、警察は余罪を調べています。
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