旧日本軍「インパール作戦」80年、資料館を日本に
「抗命」師団長の故郷・山形で構想 元兵士らの民間団体が準備
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79309730W4A310C2CE0000/

2024年3月16日 14:30 [会員限定記事]
第2次大戦でビルマ(現ミャンマー)を占領した旧日本軍が英領インド北東部の攻略を目指した「インパール作戦」を巡り、
戦線で戦った日英両国の兵士の手記などを集めた資料館を日本に建設しようと、日英の退役軍人が設立した在英民間団体が準備を進めている。
作戦開始から3月で80年。関係者は、後世の歴史検証と平和構築に役立てたいと願う。
平野に水田が広がる山形県庄内町。旧日本陸軍中将でインパール作戦からの撤退を独...

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@Osakata6u
資料館予定地は、インパール作戦からの撤退を独断で決め、部下の命を救った第31師団長の佐藤幸徳の故郷。
資料館構想を主導するのは、撤退命令を受け生還した兵士の子供。