外食や流通、繊維などの労働組合が加盟する産業別労組、UAゼンセンが発表した
2024年春闘の妥結状況によると、パートの賃上げ率は6・11%(時給66・7円)だった。
前年同期に比べて0・43ポイント高く2012年の発足以来、最高となる。

 妥結額は、制度昇給に基本給を底上げするベースアップ分を含み、3月末時点の結果を集計した。正社員は5・49%で、
パートの賃上げ率が9年連続、正社員を上回った。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240405-OYT1T50106/