26日午後、東京都江東区のマンション密集地区。新顔とマイクを握った百田氏の声は、怒りに満ちていた。

 「40年以上、自,民党を応援してきた。自,民が保守政党だったからだ。ところが、安倍晋三氏が亡くなった後、自,民は何かがおかしくなった」


百田氏の言葉は「保守」志向の聴衆には響いたようだ。アパレル業界で契約社員として働く江東区の52歳男性は安倍氏が存命時は自,民に投票してきたが、今回は日本保守党に投じると言った。
「安倍氏なき今の自,民は日本のための政治をしていないと感じる」とし、「日本ファーストで政治をしてくれるのは日本保守党だけだ」と話す。

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