国会議員5人が東シナ海の係争中の尖閣諸島周辺地域を視察し、同様に無人島の領有権を主張する中国の非難を招いた。

自民党の稲田朋美幹事長代理は「(中国の)海警法発効後の(日本の)領海の状況を調査し、尖閣諸島が我が国の施政権下にあることを確認した」と語った。朝日新聞。

関係者によると、4月27日の査察中、海上保安庁の巡視船と中国海警局の船が沖縄県石垣市の一部の島々周辺で警告を交わした。

稲田氏ら国会議員は市の調査団に同行し、小型無人ドローンで魚釣島を上空から撮影した。

4月28日の報道官の声明で、在日中国大使館は中国が日本政府に苦情を申し立てたと述べた。

声明には「日本はあらゆる政治的挑発をやめ、対話と協議を通じて意見の相違を適切に管理する正しい道に立ち戻り、状況のさらなるエスカレーションを回避すべきだ」と書かれている。

中国はこの島を釣魚島と呼んでいる。


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