>>1 2024年8月25日(日) 17:57
ライセンス取得目指し遠泳の途中で泳ぎ止まる… 62歳の大学教授の男性死亡 本部町のダイビングスポット「ゴリラチョップ」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1379494 25日午前、本部町の海岸で遠泳をしていた大学教授の男性が、岸に上がった直後に意識不明となり病院に搬送されましたが、
その後死亡しました。
名護海上保安署によりますと、25日午前8時半過ぎ、本部町崎本部の海岸、通称「ゴリラチョップ」と呼ばれるダイビングスポットで、
ダイビングのライセンス取得のために遠泳をしていた男性が岸に戻る手前で泳ぎをやめ、仰向けの状態になりました。
男性は一緒に泳いでいた知人に介助されて岸に上がりましたが直後に意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは東京に住む大学教授の本田宏隆さん(62)です。
本田さんは脳に酸素不足が起こる低酸素脳症や、肺に水がたまる肺水腫の疑いがあるということです。
ダイビングスポット「ゴリラチョップ」はリーフの内側に位置していて波が穏やかになりやすく、天候に左右されず潜りやすいということですが、
今年2月にも、観光で沖縄を訪れていた当時51歳の女性がダイビング中に意識を失い死亡する事故が起きています。
海上保安署が事故当時の状況などを詳しく調べています。