>>238
宇宙飛行士への志願は、動機が不純だったけど、ロケット開発の中で今まで興味も持たなかった組織の怪しげな事情とか、世の中の歪みとか知るうちに、本人の中の意識が少しずつ変化して、
自分は歴史に残る大事なことをしているんだって思えるようになって、
ついに宇宙に上がったら、いずれ科学がもっと発展して誰でも来れるような、何の大したこともない場所になるんだろうけど、その発展の行く先に不幸がなきゃいいな光があればいいなって締めくくった

ロケット開発にたずさわる若者達と、作品を作る当時のGAINAXの若者がクロスオーバーしている