
「データセンター」がゴミ処理場と同類の「迷惑施設」と化している 「建設強行」に住民が反発…その理由とは
https://www.tokyo-np.co.jp/article/396439
集会で住民女性の一人はヒートアイランド現象の発生を懸念。「さらに気温が上がると、もうここには住めない」と声を上げた。
市民の会共同代表の山崎康夫さん(68)は「法令違反がなければ、企業が事業計画をどのように進めてもいいということにはならない」と、住民軽視だとして怒りを表す。
市民の会事務局長の堤崎栄造さん(71)は、日野市が2050年までにCO2の実質排出ゼロを目指していることを挙げ、「DCが稼働すれば市の脱炭素計画は破綻する。(DCのような)事業は地域を抜きにしては考えられない」と訴える。