>>663 件の一式戦闘機隼は爆弾架(兵装パイロン)が機体真下では無く主脚外側の左右に一箇所づつで
零戦みたいに250kg爆弾を単独で機体中央部に搭載する事が出来ず重量と空気抵抗の都合上から
右翼に250kg爆弾を左翼に燃料満載の落下タンクを装備する変則的装備で特攻作戦に使用された
これにより機体バランスを強引に維持したんだが元が軽戦闘機並の一式戦闘機隼では両翼に
2発の250kg爆弾装備は困難でこの運用上の理由から片道分燃料での出撃は最初から不可能だった
片道分燃料の話は単座戦に無理矢理250kgを搭載した弊害で機体重量を少しでも減らす必要性からの
苦肉の策って側面も強く意識的に行うケースもあっただろうが運用面での制限が大きかったかと思う
従って
>>630の書き込みは一式戦闘機隼に限ってはあながち嘘や間違いとは言い切れないよ
知覧の特攻平和会館で映画用に復元された一式戦闘機隼がこの変則的装備で展示されてる
https://www.chiran-tokkou.jp/monument.html