新ローマ教皇レオ14世は11日、バチカンで初めて日曜恒例の「祈りの集会」に臨み、
集まった信者たちに向けてウクライナやパレスチナ自治区ガザの和平を訴えた。
ウクライナには「本物の、正当で永続的な平和」が必要だと述べ、早期終戦を優先した前教皇フランシスコとの違いを見せた。

レオ14世は「私の心の中には、ウクライナの人たちの苦しみがある」と発言し、侵略を受ける国民に寄り添った。
戦闘の停止だけでは十分ではないという立場は、欧州やウクライナの主張に重なる。

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