
「佳子さまは“いずれ皇室を出て自由な生活を送りたい”とのお考えだと、多くの関係者は見ていました。
そんな中、現在、衆参両院では安定的な皇位継承の在り方を巡る議論が進められていて、最も大きな焦点として“結婚後も女性皇族が皇室に残る案”が話し合われています。
政府はこれを年内に法制化することを目標にしているのです。そのため、佳子さまはこの“居残り法案”が可決する前に結婚なさるのではと以前から考えられていました」
法制化が実現すれば、佳子さまや愛子さまだけでなく、将来的におふたりの家族になる方々にも大きな影響が及ぶ。
「眞子さんの結婚と上皇ご夫妻の退位で、公務を担う皇室の方々は14方に減少しており、そのうち未婚の女性は5方です。
その方々がご結婚によって皇籍を離れた場合、公務の担い手はさらに減ってしまいます。
佳子さまと愛子さまが結婚適齢期になられた今、こうした状況の対抗策として打ち出された“居残り案”の実現が急速に進められているのです。
女性皇族が結婚後も皇室に残った場合、配偶者と子どもは皇族として扱わないとの方針が有力ですが、それでも、皇族の夫や子どもである限り、ごく普通の生活を送ることは難しいでしょう」
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