
「不倫否定でも違約金請求の可能性が」永野芽郁 吉高由里子から変更直後に不倫報道、サントリーは“怒り心頭”
5/19(月) 16:10配信
また、クライアントとの広告契約を締結する際、“企業のイメージを損なうような行動はしない”といった条件が記載されている可能性が極めて高い。永野さんサイドは不倫を否定しているとはいえ、クライアントへの違約金を支払うリスクが現実味を帯びてきています。
永野さんのCM出演料は3,000万円から4,000万円ほどだと言われていますが、仮に契約企業のすべてのCMを降板することになれば、その違約金は10億円を超える可能性もあります。現在、永野さんの所属事務所はその莫大な違約金を避けるために、関係者がクライアント企業を回って謝罪を行っているそうです」(広告代理店関係者)
そんなクライアントのなかでも、永野に対してとくに“怒り心頭”なのが飲料メーカー最大手の「サントリー」だという。同社は、永野のコンテンツ削除にあたって「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した」と厳しい見解を示していた。
前出の広告代理店関係者が明かす。
「サントリーは、今年2月に『トリス』のCMに永野さんの起用を始めたばかりでした。長らく同シリーズに出演してきた前任の吉高由里子さんのように、サントリー側は、商品と女優を紐づけてブランドイメージの訴求を行っていきたいと考えていた。しかし、その矢先に不倫疑惑が報じられ、同CMはわずか3カ月弱で放送取りやめになってしまったのです。
永野さんとの広告契約を打ち切るかどうかは現在話し合い中でまもなく決定するそうですが、『吉高さんからCMキャラクターを変えていなければ……』とひどく後悔していると聞いていますし、永野さんの不倫騒動には相当な憤りを覚えているといいます。
とくに同社は、当初6月から7月にかけて『トリス』の広告展開を強化する予定だったそうで、その直前で永野さんを起用することができなくなり、広告撤去費用なども含めて大きな痛手を被ることになるでしょう。
また、すでにサントリーには永野さんのCM起用に関するクレームが多く入っているそうで、もっと広がれば、不買運動などのイメージダウンを引き起こしかねないことも懸念されます。そのため、永野さん本人は不倫を否定していますが、同社の関係者は『不倫を認めなくても違約金を請求する可能性は十分にある』との厳しい意向を示しているそうです」
19日、4月からスタートしたばかりのパーソナリティを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)を降板することも発表された永野。同日に来年放送の大河ドラマからの降板も発表されたばかりだが、“降板ドミノ”の後に、とうとう“違約金ドミノ”も発生してしまうのだろうか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f5a40f036d9a2e71a922aee21d8bd95c6c5a23