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ローランド、大人気電子ドラムシリーズ『V-Drums』の最新5モデルを発表
 電子楽器ブランド・ローランドが4日、電子ドラム『V-Drums』と『V-Drums Acoustic Design』両シリーズの最新モデル群のリリースを発表し、計5機種が新たにラインアップされた。

 『V-Drumsシリーズ』に加わったのは、高品位のサウンドとアコースティック・ドラムさながらの演奏性を自宅で楽しめる、中価格帯電子ドラムの最新モデル『TD-27KV2』と『TD-17KVX2』の2機種。
 新規のドラム音色が追加されたことで、さらに幅広いジャンルの音楽に対応することができ、音色のカスタマイズ性も拡大した。新開発の薄型シンバルで自然な演奏感を実現し、ダイナミックなロール奏法などがしっかりと表現できる点もポイント。特に『TD-27KV2』は、演奏の要となるハイハットにデジタルパッドを採用し、演奏表現力が飛躍的にアップした。
 『V-Drums Acoustic Designシリーズ』には、アコースティックドラムの本格的なルックス、リアルな演奏感とサウンドが融合した最新モデル『VAD507』『VAD504『VAD307』の3機種が追加された。

 デジタルパッド式ハイハットの採用による表現力の向上(『VAD507』と『VAD504』のみ)や、音色の追加などに加え、スタンドのグレードアップでセッティングの自由度や安定性も向上している。
上記5モデルはいずれもスマートフォンなどとのBluetooth接続が可能で、好きな楽曲とのセッションや練習などが容易に行えることも特徴になる。

 プレイスタイルや設置場所、用途に合わせてさまざまなモデルを展開してきた『V-Drums』と『V-Drums Acoustic Design』は、これら5機種の登場によって一層バリエーションを拡大させた。