フランス産ワインの新酒、ボジョレ・ヌーボーの販売が17日解禁された。今年の出来栄えは非常に良いという。

ボジョレ・ヌーボーは、フランスのボジョレ地区でその年に採れたブドウで作るワインの新酒で、毎年11月の第3木曜日に販売が解禁される。17日、山形市内の居酒屋には、今年のボジョレ・ヌーボーの味を楽しみたいという人たちが訪れていた。

「毎年ワインが解禁されてると言われているので、すごく飲んでみたいという気持ちがあった。成人したばかりなので飲む機会もなく、こういう機会に飲めておいしかった」

今年は、円安やウクライナ問題の影響で輸送コストが上がったため、店頭価格は昨年と比べ約1.5倍に値上がりしているが、ワインの味自体は上々だという。
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