
「サムスン電子、日本に300億円規模の半導体施設投資」
サムスン電子が日本に先端半導体の研究施設を作ると日本メディアが報道した。
日本経済新聞は14日、サムスン電子が神奈川県横浜市に300億円を投入し、先端半導体デバイスの試作ラインを作ると報じた。同紙の報道によると、サムスン電子は横浜市鶴見区に家電研究所を保有しており、新しい半導体開発拠点も横浜市に建設する計画。
年内に作業を始め、2025年の施設稼動を目標にし、数百人規模の雇用創出効果があるとみられる。また、サムスン電子が日本政府に半導体施設建設補助金を申請し、許可を受ければ日本政府から補助金100億円以上を受け取ることができるという。
日本政府は最近、半導体産業の復活に向けて外国メーカーの誘致にも積極的に乗り出している。台湾の世界的な半導体ファウンドリ(委託生産)企業であるTSMCは、茨城県にすでに開発拠点を保有しており、
熊本県に最近事業費1兆1000億円をかけて東京ドーム4.5個分の規模の生産工場を建てている。日本政府が事業費の40%程度の4760億円を補助する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c117555288b2e52e5f857da66fe6fbd477eb4e5e