http://news.denfaminicogamer.jp/interview/180825a
安藤氏:
 齊藤さんはやりたくないんですか、『ドラクエXII』のプロデューサーは? 

齊藤氏:
 逆にそういうもののほうがやってみたいと思うぐらいだけど、でも今は……。
これは会社の役員の立場としては言えない発言なのかもしれないけど、『ドラクエ』や『ファイナルファンタジー』というのは、若い人たちが力をつける場だと思う。

藤澤氏:
 言えることでしょう、それは。オレもそう思っている。


齊藤氏:
 でもほら、失敗できないじゃない。会社のライフラインというか、絶対に外せないところなので。
 でも別に、そこらへんを歩いているお兄ちゃんを連れてきてやらせようって言っているわけじゃなくて、ちゃんとできる若い人を抜擢するという意味だから。

藤澤氏:
 将来を見込んでいる人間に任せる。

齊藤氏:
 オッサンたちは、今まで培った経験とかノウハウとかハッタリとかで、新しいことをやるべきだと思っている。
それもあって自分は、次は新しいことをもう1回やるっていう。昔のエニックスの企画課的な発想で。