トヨタ、性能に支障ない「傷アリ」部品採用 仕入先の効率・収益改善

[東京 7日 ロイター] - トヨタ自動車は7日、消費者の目に留まりにくい箇所や外から見えない部分を中心に車両性能・安全性に影響のない範囲であれば、仕入先から調達した傷などのある部品を採用していると明らかにした。
部品に関する過剰な品質や仕様を見直し、仕入先の負担を減らす。資材の高騰が続く中、サプライチェーン全体で生産効率を高め、仕入れ先の収益改善にもつなげる。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21315228/