病院にかけつけ、鈴木の謝罪を受け入れたLiSA
 そんな鈴木にとって一筋の光明がさしたのは妻の存在だったという。

「不倫が発覚した当初はLiSAさんも達央さんの元を離れようとしたんです。でも、体調不良で達央さんが入院した際には、LiSAさんはすぐに病院にかけつけた。その際に彼から何度も謝罪を受け、許したと聞いています。もともとアネゴ気質のLiSAさんですし、情もあったのでしょう。達央さんは猛省して自身のLINE IDを消去し、A子さんとは二度と連絡を取らないと約束。外に出ることもめっきりなくなり、生活態度も激変しました。食事も三食しっかり摂る健康的な生活になり、アルコールはもちろん珈琲も『(刺激物である)カフェインが入っているから』という理由で飲まなくなりました」(前出・鈴木の知人)

『僕には声しかない』と事務所幹部に懇願
 不倫現場となった自宅マンションも引越し、家具も新調した。鈴木は新たな土地でLiSAと暮らしているという。秋ごろより声優業を再開すべく所属事務所である「アイムエンタープライズ」にも頭をさげた。

「『僕には声しかない』『声の仕事がしたいです』と事務所幹部に懇願したそうです。彼はもともと“オラオラ系”で強気な態度でしたが、心を入れ替えたのか若いスタッフに対しても、言葉遣いがとても丁寧になりました。復帰後の収録現場では、年上のディレクターから『たつひさ〜、ちゃんとしろよ!』といった檄がとぶ時もあり、本人もその言葉を噛み締めていました」(前出・アニメ業界関係者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3a91d4f88dc73e5e495cb2a8a3aa9d1796fe7b6?page=2
 鈴木と同じく、不倫相手だったA子さんにも変化があった。

「A子は不倫騒動後、SNSを突然やめ人間不信になっていた。ネットに名前こそでませんでしたが、友人や職場にも噂が広まり反省していました。もちろんその後、鈴木さんとは会っていません。最近やっとふっきれ、SNSを鍵付きで復活。髪は超派手なピンク色になっていました」(A子さんの知人)