12月22日打ち上げ予定の新型宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」推進剤の充填完了

ギアナ宇宙センターで推進剤の充填作業が行われた宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」
こちらはクールー(フランス領ギアナ)のギアナ宇宙センターで打ち上げ準備が進められている宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」です。

画像には、打ち上げの時を待つウェッブ宇宙望遠鏡の周囲で、防護服を着用したスタッフが作業を行っている様子が捉えられています。
欧州宇宙機関(ESA)は現地時間12月6日、ウェッブ宇宙望遠鏡への推進剤の充填作業が12月3日に完了したことを明らかにしました。

アメリカ航空宇宙局(NASA)・欧州宇宙機関(ESA)・カナダ宇宙庁(CSA)の新型宇宙望遠鏡である
ジェイムズ・ウェッブは、六角形の鏡を18枚組み合わせた直径6.5mの主鏡を持ち、赤外線の波長で天体を観測する宇宙望遠鏡です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe8c177f3921cb87535ce6789f8909adae632055