私は、平成元年の消費税導入は別として、それ以降の消費増税は、生産年齢人口が大きく減少する時期だったからこそ、経済への打撃が大きかったと考えています。主因はむしろ「生産年齢人口の減少」です。あいかわらず、エコノミストは内需と人口動態の深い関係を無視していると感じます。特にIMFよると、人口減少と高齢化によってデフレ圧力が増すというしっかりとした分析がなされています。
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