日米開戦80年、半藤一利さんが残した言葉 保阪正康さんに聞く

「大事なことはすべて、昭和史に書いてある」−。今年一月に亡くなった半藤一利さんの言葉だ。今月八日で開戦八十年になった。
戦禍によるおびただしい犠牲の末に残された重い教訓は、長い時を経て現在と未来に対する警鐘にもなっている。
日本を含む国際社会で分断と格差が深刻化する今こそ、直視すべき「教訓」「警鐘」があるのではないか。「半藤一利 語りつくした戦争と平和」の監修者で近現代史研究者の保阪正康さんに聞いた。 (稲熊均)

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